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20170705夢日記 夜は雨、起きたのは6時雨は止んでいた。あの人は今。

たぶん炬燵かな?そこに高校生の女子と男子が向かい合っている。ブレザー型の制服を着ている。
その間に私。
女子の後ろには漫画が並んでいるカラーボックスがあって、その上にブラウン管テレビがある。
テレビにはファミコンのRPGが点いている。

実際はもっと小さな部屋でテレビも小さかったな


女子はなんとなく見たことがある感じ。知り合いだったか、テレビで見た人か…見た時の印象は、ここには似合わないし、そもそも一緒に行動するグループが違うかなと思った。

その黒髪でショートカットの女子が話し掛けているのはH君。
彼は私が小学生の頃、同じクラスになった事がある。
H君は登校拒否をしていた。

今思えば、先生や親の説得だったのだろうか、文化祭の様な学校イベントの準備の日に久し振り学校に出てきた。
そこで一緒のグループになり、彼と話す事があったのだ。
始めは準備作業の事で「そこ押さえて貰っていい?」「うん」とかばかりだったが、当時流行っていたファミコンの話になるとよく話してくれた。
彼はとてもゲームに詳しかった。
それ以降、卒業式にも来なかったし、中学校でも会っていない。それっきりだ。

しかしここにいるのは成長した高校生位のH君だった。
「夢を持って生きていかないとダメなんだよ。生きてるだけじゃダメなんだよ」と女子は熱く語り掛けていた。


横でそれを見ていた。
なんというか、らしい、とても薄っぺらな言葉だなーって思ってしまった。しかしすぐに私もあの頃はその根拠の無い薄っぺらな言葉で動いてたんだなーって思い直した。
大切だったのは狭い世界の範囲で与えられずに自分で見付けた、価値観なのかな?もしかしたらH君はすでに見付けてたのかもしれないな。
今元気にやってるのかな。

その2、急に場面転換して現職場にて後輩Nよりemanonさんの年代は基礎教育が弱い傾向があったようですよと言われる。おいおいおい何で私に言うの?アンタはどうなんだよと思い呆れた。その冷め方が凄い落差で目が覚めてしまった。

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