見出し画像

ばーばの大学院な日々〜ただいまプランドハプンスタンス中

ばーばです。
暑さの苦手な私は毎年のように8月はヨレヨレしていますが、9月になると急に元気になります。
身体的にもそうなんですが、脳がクリアになるというか、見通しが立つというか…

見通しが立つことは…

私にとって一番安心できる状態です。
イライラしたり、モヤモヤするのは、ほとんどの場合、前に向けてです。
それは多くの場合、先にある事に不安がある時、先に何があるのかさえ見通せない時に気持ちが不安定になります。

今年もそういう8月が過ぎて、9月の声を聞くとともに「いいもの見つけたー😊」となりました。
私にはこれまでの人生の中に「なぜだかわからないけど気になることが続く」「それについての情報がなぜか集まる」「それらの辻褄がなぜか合う」時がありました。キャリア教育という言葉を知った時も、キャリアカウンセリングという言葉を知った時もそうで、意識のアンテナが立つのかもしれないけど、気になっていることの情報や、関連する人が「寄ってくる」感じがありました。

私はそれを「やけに付合するのよね」と思っていましたが、


CDA資格を取ろうとキャリア理論を学んだ時に、その答えがありました。
「プランドハプンスタンスセオリー」(ジョンDクランボルツ)という理論です。
「計画された偶発性理論」とも言われています。
「キャリアの8割は偶然で決まる。」というこの理論は、思ってもみなかった偶然の出来事をチャンスととらえることで成功を得た人が多くいたというところから、その偶然さえも自らの態度から引き起こすことができる。というものです。
そのために大切な自分の態度は、
好奇心
持続性
柔軟性
楽観性
冒険心
です。
キャリア理論の中では多分、これを知った人の多くが「自分に当てはまるかも」と感じたのではないかと思います。
私もこれを知った時は目から鱗が落ちまくりました👀
私が「符合」と呼んでいた出来事が説明されている!と驚きました。

以来、何か符合することが続く時には、きっとそっちの方向に舵を切るのがいいのだろうと考えて行動しています。
コロナ禍になってからの期間には、いろいろな方が私のために時間をとってくれて、感謝するとともに、素直にそっちの方向に歩を進めることができました。
現在の状況を数年前には全く想像していなかったことに自分でも驚いています。

そして今また、急に情報の方からやってきました。
♪しあわせはぁ〜歩いてこない、だーから歩いていくんだよ♪の反対です。
どーしてまたこんなに条件ぴったりのものが来たかなと思いますが、向こうからやってきたことにチャレンジしようとしています。
「結果が見えなくても動け」というのは、プランドハプンスタンスの楽観性にあたります。割とそういうところがあるなあ笑

そんな9月の始まりです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?