ばーばの大学院な日々〜ICT的な話
ばーばです。
統計と英語がめちゃめちゃ苦手なのに、実証研究の先生にアタックして、大学院生になって2年目も半分が過ぎました。
教育心理学の教科書に載っていたその先生が書いた動機づけ理論の数々に心を奪われて❤️研究室に押しかけた時には、正直にいうと、実証的に研究したい人という意味も、メタアナリシスに興味のある人という意味も、全くわからずにいました。
でも、その前に書かれていた「自分の現場を」という言葉が私に向けられていると、すっかり思い込んでいたのでした。
そして、さらには、それぞれの先生に、研究の手法について主義があるということも全く知らずにいたのでした。
そんな私が、恥ずかしげもなく押しかけた研究室で、受かったら指導してもらえるという口約束をいただき、舞い上がるような気持ちでお礼を言って部屋を出ようとしたその時…
「あ、パソコン使えますよね?」
という痛烈な一言💥
え?
ああそうか、先生とは、高校生と赤ちゃんくらいの歳の差のあるおばちゃんだから、使えないかもって思ったのね?
とりあえず、渡した資料を指して、「Wordはこのくらい、エクセルはSUMとAVERAGEくらいですけど、一応統計の授業は取ったのでt検定くらいはできると思います…。あ、あとパワポは普通のレベルで使います…。」
それならばOKです。と言われて入学しました。
パソコンはものすごい得意でもとんでもなく苦手でもなく、普通に使います。
通信制大学では、オンデマンド教材で勉強していたので、コロナになって急にzoomが出てきても、そこまで困ることも拒否感もなく使っています。
他の(私にとって)新しいテクノロジーは、周りの若者たちが教えてくれます。CLOVA NoteもAdobe Scanもこういうのあるよと教えてもらったら、とても便利なものでした😊
大学院にはいる前にはSlackにも触れていたので、よかったと思っています。ゼミとか講義ごとに(先生ごとに)ワークスペースやチャンネルがあるので、これが1番頻度高いかも。
そんでもって、最近はまたzoomでのやりとりが増えています。
研究の話だと、zoomで画面共有しながらの方が話しやすいし記録を残しやすいです。
で、今日zoomでやってみたことは…。
いつもは作った資料とかを画面共有してやるんですけど、今日は、描きながら話したかったので、ホワイトボードを使おうと思ったのだけど、ペンタブとか無いし、マウスじゃあ無理だし…iPadだと書けるけど、他のもの共有するのとか、アレコレ操作するのちょっと面倒だし…
と思いついたのが、あ、両方で入って、画面共有の操作はPCで、ホワイトボードに描くのはiPadにすればいいのか…🤗ってこと。
約束の時間より前に試してみたところ、ああできるわ😆
今私が何を考えているのかを描きながら説明できて、そして相手も描き加えながら会話が進みます。
ははーん、なんて便利なの😊
ひとつだけ難があるとすれば、pencilが安ーいやつだということ。
とりあえず使えるのだけど、途中でストライキを起こします。
まあでも騙し騙し使いましょう。
いろんなことを試してみることで、自分に必要かそうでないかを判断できるし、組み合わせると自分の好みにもできるんだと、今さらながら思っています😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?