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切磋琢磨 vol.1

テラウチマサト写真塾『切磋琢磨』の第1回目の講義がありました。

タイトルに漢字を使っている時は気合いが入っている現れだとおっしゃっていて、テラウチさんの意気込みや想いを感じました。

厳選された9名のメンバーでこれから高みを目指していきます!

それぞれの作品を観て、コンセプト、想い、ストーリーなど聞いて、そこから何を感じるか?!
観たものから何を感じ受け取るか?の受け取る力(感受性)が大切で、それを言葉にすることが大事と感じました。

冒頭で「励まし合う文化」は「慰め合う」ではないとおっしゃっていたので、みなさんハッキリと感じたことを伝えていたことで、刺激も発見も沢山ありました。

写真から深みを読み取ろうとすること、その力が大切で、
だからこそ、写真に深みがあるものは心のひだに触れ、
観た人の心に何かを残すのだと思います。

厳選されたメンバーだけあって視点も意見も確かにー!と唸るものが多かったです。
このメンバーで切磋琢磨して写真と向き合っていけるのは光栄だと感じました。

テラウチさんから絵画の手法になぞってアドバイスをいただきました。

「没骨(もっこつ)」という輪郭線を描かずに濃淡を表す技法がある。
さらに、その中に「垂らし込み」という色に他の色をたらし加え色や濃淡を出していく技法がある。
その「垂らし込み」の技法を例に話てくださいました。

どんな色を出していくのか?
アウトフォーカスすることで見えてくる色がある。
度合いやバランスや濃淡。
もっと細分化していく。
↑私の課題。

そして、もう一つのテーマは分類化し具体的に切り取っていくです。

走りはじめたのでこれから突っ走ります!!

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