池袋周辺にお住まいの西武ライオンズファンの皆さんに最高の有給休暇の過ごし方を提案したい。
「休暇を取得してみたものの、起きてみたら13時だった…」
「せっかくだから、普段行きたいと思ってた店にとも思ったが、面倒くさい&特に思いつかず、結局福しんで夕食をすませてしまった…」
そんながっかりな休日を過ごしてしまった経験はないだろうか?少なくとも僕はある。そのため、僕は普段から、Twitterなどで見かけた気になる飲食店や友人から薦められたスポットについてはメモを取り、リスト化している。
そして、先週の金曜日、こうした過去の蓄積を生かして、自分なりに「最高の有給休暇」をプロデュース&実行してきたので、その様子をレポートしたい。
8:00 渋谷にて友人と待ちあわせして朝活
有給休暇の最大の敵は「寝坊である」。「ゆっくり寝るために休暇を取得したんだ」という方もいるかと思うが、睡眠を取りたければ昼寝すればよいのである。平日と同じ時間に起きることで、その後の活動がスムーズに進む。
9:00 椎名町に移動し朝食
「最高の有給休暇」の始まりは、自分のお気に入りの飲食店から始めたい。家族や友達と一緒ではなかなか行けないお気に入りの立ち食いソバというのは、男一人の休日にぴったりの選択肢ではないだろうか。
9:30~11:30 石神井公園に移動し喫茶店で読書兼昼寝
西武池袋線の下り列車で石神井公園に移動。喫茶店で読書をする。眠気が感じたら、誰に遠慮することなく、まどろめばいい。ちなみに、「スウィングしなけりゃ意味がない」は、メチャクチャ名作であった。
11;45 石神井公園の「井の庄」で昼食
「旨そうだけど自分の生活導線にないラーメン屋」こそ、有給休暇を利用していくべき場所ではないだろうか。また、この手の辛いラーメンは、家族では行きづらい。というわけで、存分に辛いラーメンを堪能しました。
13:00 東久留米のスーパー銭湯「スパジアムジャポン」へ
友人から教えてもらったスパジャポでサウナ&入浴。友人がやたらと強調する「3万冊」のマンガを堪能する。
ちなみに、マンガもいきなり3万冊もの選択肢を与えられると何を読んでいいかわからず、結局読んだことのある作品を再読するといったことにもなりかねない(別にそれでもいいのだけれど)。「今度マンガ喫茶行ったら読もう!」というような作品はメモしておくことをおすすめする。
17:30 旅の終着点・メットライフドームへ
「最高の有給休暇」のメインイベントは愛するチームの試合を酒を飲みながら眺めること。久しぶりに会う友人の解説を聞きながら、試合を楽しむ。
そして、そんな僕の「最高の有給休暇」を勝利という形で締めくくってくれたのが、我らが永遠のキャプテン・栗山巧
好きなものを食べ、温泉につかって、時に居眠りしながら、好きな本を読み、最後にひいきチームの勝利を見届ける。。。。
こんな最高の「有給休暇」があるでしょうか。シーズンも残り少なくなってきましたが、西武線沿線、特に池袋周辺の西武ライオンズファンの皆さんには、夜の平日ナイター観戦から逆算した有給休暇プランをおすすめいたします。
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