マット色(艶なし)の扱いについて

艶消しのマットと艶ありのグロッシーを組み合わせるのは非常に難しいです。グロッシーの色の間にマットの色を挟むような手法や、マットの上にシルバーデカールを貼るというのは難易度が高いです。その境目に気泡が生じることがあり、結果として塗装が失敗することもあります。

この場合白をマット色に置き換えることはできません
マット色はこのように大きな面積、または単色で使うことが条件です
マットブラックに黒、白のロゴは可能です

艶をなくすことで、クリアの重量が減るため軽量化することが可能です
マットブラック単色と3色カラーを比べると平均90g軽くなります

マット色は、軽量化に優れていますが、傷や汚れがつきやすく管理が難しいということがデメリットがあります。


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