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老後どこに住むか⑤ 地震

大地震がいつ来てもおかしくない。

首都直下型地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火の記事が年々増えてるけど見て見ぬふり、日常だけに目を向けてる。

大地震のOverdue ここカリフォルニアもそう言われてて、私も大地震なんて他人事の様に思い日々を過ごしてる。

一昨日4/5のNJ・NY地震のマグニチュード4.8、4/3の台湾地震マグニチュード7.2、今年元旦の能登半島地震マグニチュード7.6。

地震ハザードマップでリスクが少ない地域にも大地震が起きるって事は、現代科学で地震予測は出来ないという事だし、リスクが少ない地域は耐震や準備不足で小さい地震でも被害が大きくなったりする。

沖縄も北海道も地震があるし、どこに住もうがリスクがある。けど、東京が一番リスクが高い。仮に同じ規模の地震が各地で起こったとしたら、東京の被害が一番大きくなる。人口密度、高層ビル、地下鉄、電車、被害に遭う確率は桁違い。特に私は地下鉄で地震に遭う事に恐怖を感じていて、東京に住んだとしても、あまり地下鉄を使いたくない。そういえば、オウムの地下鉄サリン事件の日、あの時間、あの辺りの地下鉄に乗ってたっけ。トラウマか?

大地震に連動して富士山が噴火すると、東に灰が飛び東京が壊滅するそう。

老後どこでも住んで良いんだから、高リスクの東京に住む必要はないし、首都一極集中は分散するべき。日本に本帰国したら東京に住むつもりだったけど、地方都市に住もうとリサーチし始め、仮に東京と地方都市の住居費が同じとしても、地方都市の方が良いと思う様になってきた。

ここまで記事を書いて下書き保存した後、日本時間4/8、宮城県でマグニチュード5.1、震度5弱の地震が起こった。

Carpe Diem どこに住んでも自分で出来るだけの準備はして、一日一日を大切に生きて行こう。

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