曲をコピーするコツ

みなさんご無沙汰しております。

何と、携帯がおかしくなって、長文を書いていると誤動作すごくてサボってました。

という事で、本日はタイトルにもある通り、曲をコピーするコツについてお話します。

本日のメニューは、以下の通り。
選曲について
構成を把握する
キーを把握する

では、1つずつ解説しますね

選曲について

選曲は、基本的には好きな曲でいいと思うのですが、難し過ぎると確実に挫折します。

ここでは、「とにかくあまり時間をかけず、沢山の曲を覚えて弾けるようにする」事を心がけましょう。

となると、難易度が重要になってきます。
他方、目指すプレースタイルも念頭に置くべきです。
オススメのやり方として、「自分の目指すプレーをする先輩に、何からコピーしたかを聞く」方法があります。
自分の場合は速弾きが好きで、いきなりイングヴェイをやろうとして、時間がかかり過ぎて失敗した経験があります。特に、初心者の時代は、人のコピーが必須になります。更にバンドを組むとなると、自分のペースで曲を覚える訳にはいきません。
ギタリストは、ギターを弾く以外の日常生活もあるわけですから、実際そこまで練習に時間を使えません。人前で弾くと、自宅練習と違い、緊張もするし手汗もかく等、コンディションに左右されます。
難易度的に、「少し物足りないな」という程度のものをオススメします。

構成を把握する

曲が決まったら、構成を把握します。
要は、「何回も聴いてね」って事です(笑)。

大抵、曲の構成は、
イントロ〜Aメロ〜Bメロ〜サビ〜(2番)〜ギターソロ〜(3番またはアウトロ)
となっています。(プログレみたいなやつは、こんなんでは済まないです(笑))。
「曲の構成覚えるのなんて、当たり前やん」と思うかも知れません。ところが、2番だけBメロが短かったり、伴奏で違う演奏をしていたりします。
これ、なかなか馬鹿に出来ないんですよ(笑)。

キーを把握する

キー(音階)を把握します。

転調の無い曲であれば、把握するキーは1つだけなので、労力はかかりません。これを分かっているだけで、ポジションミスが激減します。また、アドリブやアレンジ、将来的に作曲をする際にも助けとなります。

楽譜があれば、ト音記号近くにある、符号(♯や♭)を見ましょう。これらの数で、大抵キーは決まります。
或いは、曲の終わりやフレーズの終わりで、音が「落ち着く」所があります(「解決」と言います)。その音が、キーのルートとなるわけです。

メジャーかマイナーか、と言うところでは、「明るい曲調ならメジャー、暗ければマイナー」となります。若しくは、「キーの3度目の音」が「動かす必要が無いか(この場合はメジャー)、半音下げなければいけないか(こっちだとマイナー)」でも判別できます。

キーが分かると、弾いている本人がミスっているところが分かったりします(笑)。
よくここで「本人通りに弾くのと、正しく音階通りに弾くので、どちらがいいの?」と質問されます。

自分は、後者の「音階通り」を勧めています。

今回は以上です。
久しぶりに書きましたが、携帯の端末が悪いとやっぱりイライラしますね(笑)。
でも、少しずつペースを復活させていきますので、お楽しみに〜

それでは、良い週末を!!😆😆😆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?