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シャニ6th所感

おはんばんにちは。
ボーナスが一瞬で今後のチケット代を考えると猶予が無く消し飛んだオズです。
2.5次元も邦ロックも今年は楽しい現場が多いね。
学マスツアーも順調に複数回行けるようでニッコニコです。

大変本当にガチで今更ながら6thツアー無事全通してまいりました。
僕は3rdから入った若者なのでツアーというだけで嬉しく。
友人「成海瑠奈見たことあったらジジイだよ」
しかも、3rd当時はコロナ禍真っ只中で東京Day2なんて消え去ったりと歯痒い思いをしました。
ですが!
今回は!
声出し完全解禁!!!!!!


また、3rd当時と比べるとシャニマス自体も大きく成長しました。
メディア露出も増え、知名度も跳ね上がっています。
一方で僕は3rd時はアイマス自体に入り立てでコミュ?状態ですがこの数年で沼りに沼り。
気付けば全員のコミュを読破してシャニマス世界の解像度が非常に高くなっていました。
担当たちへの想いもひとしおです。

前置き長いですね。
本編行きましょう。

全体を通して

ナンバリング史上初あさひ役田中有紀さん(以下ゆっきー)不在。
正直僕のなかのシャニマスをあさひが最も多く構成しているので、第一印象が「何を見ればいいんだ…?」という。
ゆっきーがタメだしお顔が好き八重歯すこなのでいつも全体曲などでは双眼鏡片手にずっと見てます。
そのため、ゆっきー不在となると先の考えになるわけです。

結論として、全体を見ることにしました。
副担当のほのけ(甘奈役)、土屋様(円香役)若様(凛世役)、紫月さん(にちか役)、結名さん(霧子役)を多めに見てましたが、基本的には全体を俯瞰して見ていた記憶があります。
その結果わかったのがキャスト全体のレベルアップです。

僕は今シャニマスは4フェーズ目にいると思っています。
①初期:コンテンツ始動~1stライブ
②ユニット追加期:2nd~4th
③完成期:5th~5.5th
④発展期:現在
単純にユニットの増加、ならびに全体としての物語でこう考えています。
5.5thで全アイドルが揃い、今回はそのお披露目。
つまり今回がやっとフルパワーのシャニマスのお披露目なのです。
前回はCoMETIKのお披露目の色が強かったのでまた違うかな、と。
平行線の美学、くだらないやの初披露あたりからそれを伺えます。

そんな属性を孕んだ本公演。
どのキャストもより、そのユニットでのそのキャラの色を強く出せているように見えて(始まったな、シャニマス)と開幕から感じていました。

例え話をしましょう。
凛世役の若様こと丸岡さん。
ソロ曲公演「我儘なまま」で特にそのキャラが憑依していた方だと感じています。
ですが、ソロの凛世と放クラの凛世は特にパフォーマンス面が異なります。
コミュですとよりそれがはっきりします。
全人類 凛世ソロコミュ「さよならごつこ」を見ろ
ですが、今回極めて若様は「放クラの凛世」でした。
具体的にはパフォーマンス中の非常に細やかなアイコンタクト(というか放クラメンバー全員多い そりゃシャニラジああなる)、ソロ歌いだしのマイクの持ち直し方、決めポーズの立ち位置に動くための歩き方etc
まさしく「放クラの凛世」でした。

担当、副担当全員分書けるんだけど割愛。
話が一生終わらん。
酒くれれば無限に話します。
これが本当のムゲンビート


そんななか言い方悪いですが担当でないのに目についた方が1人。
横浜公演含めて今回のツアーのMVPです。

田嶌 紗蘭さん(小糸役)その人です。
noctchillは人気は全ユニットでも1,2を争います。
その中でも目立つ存在ではないでしょう。
ですが今回、間違いなく他3人に肩を並べていました。
ずっと3人の背中を追いかけてきたように目に映ったのですが。
気付けば小糸も立派なアイドルになりました。
パフォーマンスからそれがとても伺えました。
これまでの不安から自信があるように見えました。

小糸の始まりのコミュ「絡まる糸を解くように」に倣うのなら。
「糸と糸が絡み合ってできたものが更に絡んで1つの大きな何か」になったことを証明する公演でした。
このコミュは中学時代に透たちと離れた小糸の疎外感、孤独の苦しみ描いたものです。
小糸は勉強ができます。
結果進学校に1人行くことになり、大切な幼馴染たちと離れることになりました。
そんなことは望んでいませんでした。
今のnoctchillは当時の小糸からしたらとんでもない幸せなのです。
この解けた糸を再び紡いだPほんと、お前、、、

小糸は横浜公演Day1でDJを行います。
糸が紡げて「とべて」あのステージ上に立ったのかな、なんて。

今冷静になって思ったけどこいついつになったらライブ本題の話するんでしょうね。

4Daysの中から1曲ずつ触れつつ、写真置いていきますかね。

大阪Day1 Distined Rival

あさひ不在、つまりセンター不在のStraylightで不安でした。
初めて見る光景だからです。

結論から言うとただただかっこいい。。。
いくつもの衝突を乗り越えてきて、あさひ不在の結果。
そこには「あさひ不在を感じさせず観客を楽しませるべく動くStraylight」が生まれたのです。
愛依と冬優子。
あさひからしたらお姉さんです。
本人も2人がサポートしてくれていることの自覚を持ち始めました(多分)。
逆に言うと2人もそれくらいの余裕が生まれてきたわけです。
気付けばお互いを高め合うライバルでありながらお互いを真っ向から殴り合える存在になっていたことも事実です。

それが現れたのがこの日のStraylightでした。
まさしく「VS」のコミュだな0と思ってからの最後のさや姉のMC。
大阪城ホール2階スタンドにて骸が生まれました。
先立つ不幸を許してください父上。
やば過ぎシャニマスの良さを全て投げてきて流石に絶叫だろあんなん。。。。

余計に担当に会いたくなったけどね
深夜にアクスタ撮影会する一般成人男性たち

大阪Day2 Start up Stand up

まずそもそも。
僕はアニソン現場以外だとラウドロック現場大好きおじさんです。
なんぞそれって人へ。
要はデスボイスとかシャウトとかあーゆー感じです。
バンドで言うとFear,and Loathing in Las Vegas、coldrain、crossfaith、My first storyあたり。

※全員283のPです

激しい曲が好きってわけですね。
そこに突然の担当アイドルたちのデスボ曲。

発表時僕(は????シャニマスなんでもありか?最高か???????)
なのでめーーーーーちゃくちゃ楽しみにしていました。
6thの目的の1つと言っても過言ではないレベル。
5.5thとリスアニで既に2回見てますが、やっぱり空気感とか音響とか。
ナンバリングって特別なんですよね。

…なのに意外とやらない。
(あっれ〜〜〜〜???横浜までお預けか?)と後半戦に脳裏によぎったり。
会場は無自覚アプリオリで完全にあったまった状態。

突然耳をつんざく、アニソン現場にそぐわないデスボイス。
360度から降り掛かります。
楽しみにしていただけにニヤケが止まりませんが、この直後の瞬間のために音を浴びるに専念します。

「もうどれくらい走ってきただろう」
開幕あさひなんです、この曲。
圧倒的な存在感。
ゾクゾクします。
全身に鳥肌が立ちます。
あさひが、あさひをセンターたらしめる瞬間。
4thのAnother Rampageもこんな感情でした。

昨日の無念を晴らすべく。
そんな言葉が似合うゆっきーのパフォーマンス。
全力で「見る」ことに専念しました。
拳が似合う曲でした。

これでこそ『Straylight』です。

帰りに寮のモデルへ
東京へ帰宅(成人男性絶賛飲酒)

あ、無事ホムラインビテーションのあさふゆ手繋ぎで他界です。本当にありがとうございました。いい人生でした。口座の預金はバンダイへ寄付します。

横浜Day1 Imitation Ghost

なんだかんだで見るのは2回目。
聞くたびにツーステして〜〜〜〜モッシュして〜〜〜ってなるから早くStraylightは野外フェス来てくれ。

この日はアリーナのすぐ後ろのスタンドの前の方で色々し放題な席。
ソワソワさせていただきました。
ステージから席も近く、ゆっきーの姿もしっかり拝めてただ純粋に楽しんだだけ。
他3曲と違い何か考えたとかは正直ないです。

銀テ拾えた 整理大好きマン

横浜Day2 Another Rampage

全部Straylightやんけ!ってなった?
そりゃそうだろあさひ担当やぞ。

あさひセンターのAnother Rampageはシャニ全体でも5本の指に入るくらい好きな曲です。
なのでDay1で会場に向かう電車の中でこんなツイートをしています。

今と言ってること変わらんくて草

会場に入るとき事件が起きます。

最前2列目どセンター席をぶちあてます。
顔認証してもらってチケット発券されて席わかるじゃないですか。
あそこで連番した友人と声出して抱き合っちゃったよね。
うおおわあああああやったあああああ!って。

まあ結果としてアナランはセンターステージでやったわけでまあまあ遠くなったわけですがw
終演後飲み会で友人とこんなやり取りをします。
友「お前の席センターのちょい左のあたり?」
僕「そうだけど どした?」
友「アナランの瞬間UO焚いたからすぐわかったわw」
だそーな。

僕の席からだと、ゆっきーたちの背中を見る形になるわけです。
頼もしくなったなあって感情と。
俺今めちゃくちゃ笑顔だなあ!!!!!!ってのが錯綜してめちゃくちゃ短い3分でした。

同時にStraylightが完成されたことに思考が追いついて。
親心ってこんな感じなんですかね。
ちょっと寂しかった。


お疲れ様。
めちゃかっこよかったぞ。
めちゃ可愛かったよ。

これからもよろしく。
Straylight 、あさひ。

Let's get a chanaeで僕にゆっきーが
①あさひ装備に気付く
②僕を指差す
③指ハート
④ほくそ笑む

不思議なことにその瞬間世界の時は止まりました。
そして僕の視界が落下しました。
膝から崩れたことに気付いたのは一瞬のちです。
1週間くらいこの数秒思い出して笑ってました。

担当のレスは体にいいです。
翌日肌ツヤめちゃくちゃ良かった。

最高のツアーだった!!!

最後に

なんだかんだ僕は
あさひを、
Straylightを、
シャニマスを愛しているんだなって。
再確認したライブでした。

曲の幅広さも
色んな一面を見せるコミュも
そこにいるのかと錯覚するキャラたちも
それを演じ切るキャストも

全部がシャニマスなんですね。
いやまあ当然なんですけど。
この色は他の事務所にも出せない、独特の色です。
輝きと言ってもいい。

まだまだこれからも輝き、追っていきましょう。

ほな横アリ行ってきます。
プロデュースよろしくお願いします。

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