見出し画像

【ユニアリ】シャニマス解説(前編)

おはんばんにちは。
仕事辞めたのでもはやライブ行くのが仕事になりつつあるオズです。
今年アイマスだけで

1月 ミリオン9th
2月 合同 右が僕
3月 シャニ5th
4月 ミリオン10th act1


どんだけライブ行くねん。
涙腺ガバガバで年を取ったのを感じる。
ラブライブ!でもワンオクでも泣いてた。

こんな感じで2.5次元系ズブズブな僕ですが、おまけにカードゲーマーでもあります。
この成人男性救いようがないですね。
ということで、もちろんユニアリのシャニマスは元からかなり考えて当日を迎えました。
あんまりお金かけないよう、レアリティはこだわらないようにしよっと。

お会計¥230000になります 💸

NANDE????????
一緒に行動してて止めなかった友人Zくん、今度裁判所で会いましょう。

ぶっちゃけ強さ関係なく、Straylight、ALSTROEMERIA、noctchillに担当がそれぞれいるのでそこから組みました。
とはいえ、この中におおよそ7つに分けられるアーキタイプの中でシャニマス内最強クラスデッキがあったのですが。。。
今回はこの3ユニットを持って、前編とさせていただきます。

では本編参ります。
今回もお付き合いよろしくお願いします🙇‍♂️

※①ガチで僕はただのシャニマス限界オタクなのでちょいちょい布教させようとする文章あります
※②どのカードも「コミュ」というサブストーリーから選ばれてます。以前見た時のそこの感想も書いとくので気になったらYou tubeで見るべし。

シャニマス 全体考察

そもそもユニアリは基本1つのタイトルに100枚のカードが渡されます。
それをそれぞれ3色で分け合う(例えば呪術なら青紫黄)ため、概ね33枚程度のカードが各色プールとして保有する形になります。
その中から実際に採用されるのは半分程度でしょう。

一方シャニマスは7ユニットでカードを分け合うため、単純計算100÷7で14枚程度しか各ユニットはカードプールを持ち合わせていません。
後述しますがユニットの垣根を越えて活躍する色のカードもありますが、それでも15枚ほどです。
つまり悪く言えば構築の幅が狭いと言わざるを得ません。
しかしそれは裏を返せば、デッキとしての軸がハッキリしている、とも言えます。
それは強みとも言い換えられ、それをいかに押しつけるか、通すかが大切になってきます。

1弾環境考察

1弾でのみのショップバトルではありますが、かなりの回数出場しました。
そんな僕が考える最終的なtier表がこちらです。

先に申し上げると、tier表を構成するものは強さだけではありません。
使用者の人数も加味しています。
正直【青呪術】は【紫ギアス】に並ぶほどのパワーを持っているかは怪しいですが、スターターの存在から組みやすく、よく対戦した記憶があります。
環境上位陣に共通するのが
・主にレイドのインパクトでのハイビートが中心
・ルールなど慣れていない方も多く、アグロが強い

そのなかでも【赤ギアス】は頭一つ抜けていた印象があります。
枢木スザク(4-1)を中心に、ナナリー・ランペルージ(3-1)やアッシュフォード学園でアグロながら高い出力を安定して供給でき、もたもたしていると後手に回らざるを得ず、かなり苦しいゲームになります。

同時に個人的にこのデッキの性能を底上げしていたのが枢木スザク(3-1)です。
枢木スザク(4-1)のレイド元としてはもちろん、横並びさせる効果が非常にデッキとマッチしていました。
理論上このゲームは1ターンに場に出せるキャラは3が上限です。
それをいとも容易く+1する性能は規格外以外のなにものでもありませんでした。

ここから、シャニマス、ひいては今後のデッキはよほど変わったアーキタイプでない限り、この展開力を上げる性能は重視すべき。
そう改めて気付きを得られただけでも実りのある1カ月でした。
プロモのC.C.のおかげでめっちゃ美味しいご飯たくさん食べれた1月でもありました。

Straylight

初見読めませんね。
ストレイライトって読みます。
僕の担当アイドルの芹沢あさひがセンターを勤めるユニットです。
いわゆるブチ上がり曲担当でライブでは最大の盛り上がりを見せ、僕の筋肉痛の主要原因です。
「Hide&attack」と「Wandering Dream Chaser」はガチで中毒性高いので是非聴いてください。
というか聴け国民の三大義務の1つです。

デッキの特徴としては
イベントの使用枚数を参照にパンプするカードが多く、それを中心とした中速ビートダウン
になります。
そもそもシャニマスにおける赤は放課後クライマックスガールズとカードプールを二分しており、それらのイベントも取り扱うことが可能になります。
シャニマス赤のイベントは
全色共通のサーチと除去に加え、バーンとパンプを兼ね備えており、前のめりな傾向があります。

正直イベントを引けた枚数に応じて出力が大幅に変わるピーキーなデッキのため、ユニオンレア争奪戦などに持ち込む気はありません。
あさひはまだJCだから戦場に出したくない

アタッカー

書き下ろし心から感謝申し上げます
最初は冬優子担当でした
プロモ全力で集めてて良かった😭

この3枚が中心になってきます。
なかでも芹沢あさひ(4-1)はこのデッキ唯一のインパクト持ちであり、彼女を中心としたプレイに自然となります。
1弾環境のユニアリはインパクトを中心としたロービート→ハイビートでのキルがいずれのデッキも基本戦術になっています。
Straylightも勿論これに該当します。
芹沢あさひ(4-1)はアタック時1ドローも付随しているため、これで次のターンのイベント=実質的な火力を装填する、というプランニングです。

そうすると芹沢あさひ(4-1)でカバーしきれないものを他のカードに要求することになります。
それは
•相手の大型(特にインパクト持ち)の除去
•低コストアタッカー
この2点です。
それに当てはまるのが上述の2枚ですね。

黛冬優子(5-1)は少々重いのは否定できませんが、終盤のインパクトの押し付け合いの際に一歩リードしやすくなります。
イベントが多い点からどうしても終盤ジリ貧になりがちなこのデッキでは、場外のイベントが除去に変貌するのは非常に助かり、引導火力になり得ます。

この2枚のレイド着地まで、イベントでハンドを整えつつ中盤アタッカーとなるのが、芹沢あさひ(2-1)です。
芹沢あさひ(2-1)のパンプはこのエナジーでは破格ではありますが、中盤の2500程度の殴り合いではやや過剰になることもあります。
欲張った結果、終盤の芹沢あさひ(4-1)のためのイベントが足りなくなっては本末転倒なので、そこまで露骨にパンプはしなくて良いでしょう。
もちろん例えば枢木スザク(4-1)など相手のメインアタッタカーの上からライフを取るために4500を狙う必要があることもあります。

露骨に素BPが下げられてますよね。。。

初動

改めて整理するとこのデッキは攻め手として
•場に芹沢あさひ(4-1)などアタッカー
•手札に2枚以上のイベント
これが要求されます。

そのため手札の質を上げつつ、0で初動となるため和泉愛依(0-1)はMAX採用は確実です。

一方このデッキで実はかなりキーカードとなるのが黛冬優子(3-1)です。
イベントを適宜持ってくる点が非常に優秀なのは言うまでもないでしょう。
それと同時に目をつけたのが発生2エナジーな点です。
この後イベントの項目で確認していただきたいですが、シャニマス赤のイベントは基本要求3エナジーのためエナジーラインに常に3は最優先で揃えなければなりません。
それを簡単に達成しやすくなる点は高い評価をすべきです。
また、2500BPと3-1としては及第点の火力もあるので芹沢あさひ(2-1)と同時に序盤〜中盤のアタッカーも担うことができます。
なんならこのカード優秀すぎるので放クラデッキでも採用します。

イベント

冬優子がただのあさひ母
ふゆのプロ根性見える


上からサーチ、除去、AP+といずれも強力なため必須で全て最大枚数積んでます。
いずれも要求エナジー3のため、序盤はその確保を最優先にすることになります。

よってStraylightデッキは後攻を取るべき、という結論に至っています。
和泉愛依(2-1)などで最優先に目指しましょう。
これだけでは恒久的なイベントの確保が難しいため、確率論上他にも欲しくなってきます。
検討すべきは以下の3枚です。

夏葉さんそろそろ庶民に慣れて
樹里ちゃんは放クラの良心
JCJKJDの水着選びの話

いずれも採用圏内になるかと思います。
正直前者2枚は下級除去とバーンのため、Straylightを中速から高速ビートと変貌させます。
シャニマス限定戦ではなく、高速ビートの代名詞である【赤ギアス】【紫ギアス】と戦う可能性あるなら優先的に採用すべきでしょう。
ナナリー•ランペルージ(3-1)などを除去できる点も見逃せません。

「腹が減っては遊びはできぬ」は若干優先度が低くなってはきますが、大会の傾向としてビートダウンよりコントロールが多いなら採用すべきです。
具体的には【黄呪術】【紫ハンター】などが該当します。
今後のメタゲーム次第では可能性もありますので頭の片隅に置いておきましょう。

ALSTROEMERIA

わりと王道アイドルユニットです。
双子とは言え甘奈と甜花の区別付かないやつはモグリですアルスト警察までご連絡を。
近年のアルバムの「パステルカラー パスカラカラー」や「Give me some more」では新しいジャンルの曲にも登場しており、意外と幅広くオタクの心を掴みます。
3rdの「anniversary」聴くのは国民三大義務2つ目です。
中の人たちもフワフワしてるので彼女たちのラジオは残業後の電車で聞くと沁みます。

デッキの特徴を話す前に大事なことが1つ。

現状シャニマス内トップデッキ2つのうち片方がALSTROEMERIAです。
詳しく見ていきましょう。

ここから先は

2,794字 / 21画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?