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NHK朝ドラ『らんまん』を観て③

こんばんは。
大分久しぶりの朝ドラについてですが、
『らんまん』東京編、展開してますね。

東京での峰屋の酒展示会で運命の人(将来の奥さん)に出会い、東大の研究所に行き、本当に自分が草花が好きで、研究も好きな事も再確認する。しかし家に戻る帰りに番頭の息子で万太郎のお世話係りの武雄から、"峰屋を捨てるのか?"と他の従業員達を路頭に迷わせるのか?くらいの勢いの言葉を浴びせられ、万太郎も大好きな草花の研究を諦めようとする。
しかし、やっぱり好きな事は抑えられないし、"まだ名前を知られていない草花の素性を明かして、名付け親になりたい。"そんな思いをお婆ちゃんに話すシーンは、万太郎の思いがひしひしと伝わってきます。(まさかの姉の綾と結婚しろ!!には驚いたけど)

今まで好きにさせて貰ってきたのは、お婆ちゃんのおかげ、自分には、本が好き、草花が好き、、、。"好きゆう才がある!何ものかになりたいがよ。"と言う強い思い。
ジョン万次郎や早川逸馬さんに出会った時の思いもそうだが、自由民権運動真っ只中の、その人らの発言は、何故か人々の生き方と足元に生えている草花との例え方は、重なる部分がたくさんある。

さて、今週から長屋での暮らしをスタートする所からのオープニングは、万太郎の人生は本当にドラマチックだな~としみじみしてしまった!
引っ越し先がなかなか決まらず、トランクを盗まれ、そこに入っていた雑草の標本らを、その日暮らしも大変そうな長屋にすむ男(倉木)が燃やそうとするシーンは、万太郎にとっては命より大事で、しかし、それらを許すなんて、信じられなかった。私だったら、きっと無理だな。ただ、苦労知らずの万太郎だからなのか、元々の心根の広さなのか、盗んだ本人も更生し、まっとうな生き方をし始める。

実は書籍を読もうとしたが、2ページ目から衝撃なネタバレ内容で、なんとも本を閉じた。

ドラマで楽しもうと思う。

そしていよいよ東京大学にて。明日から田邊教授に会う所から楽しみだ♪



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