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コンブアンバサダーになってみました


今、地球が大変なことになっています

中でも温暖化による影響で、海水温度の上昇・磯焼けの拡大が止まらず深刻な問題となっています。

海水温が上昇すると、二酸化炭素(CO2)の吸収力が下がるため、大気中に温暖化ガスがより多くとどまることになる。 氷河の溶解にもつながり、さらに海面が上昇する。 熱くなった海洋と熱波が、魚やクジラといった海洋生物の行動を変化させる。 こうした生物が冷たい水を求めて移動すると、食物連鎖が乱れる。

なぜコンブなのか。

コンブは海の中で光合成をし、陸のグリーンカーボンに代表される杉の木の約5倍も二酸化炭素を吸収して酸素を作ります。(ブルーカーボン)
コンブを養殖することでプランクトンが増え、小魚の住処になり、生態系が豊かなります。
そのコンブを温暖化防止の観点で養殖している『幸海ヒーローズ』さんに出逢いました。

幸海ヒーローズの活動

【大都市圏横浜で温暖化対策の観点でコンブ養殖を行っている幸海ヒーローズ】
2016年から神奈川県横浜市金沢区にある八景島の海で温暖化対策の観点からコンブ養殖を開始。
コンブの消費が増えることでコンブの養殖がさらに必要となり、必然とコンブの森が広がっていき、地球温暖化防止に貢献していく。というスローガンを元に養殖したコンブの利活用を企画、開発をしている。
コンブを「食べる」というシェア95%以上の北海道とは違った切り口で、「食用」以外に「癒し」として銭湯とタッグを組み、「コンブ湯」を神奈川・東京の全銭湯570軒にて実施、延べ1000回以上を更新中。
またコンブ湯で活用したコンブを乾かし、埼玉県狭山市の特産物「狭山茶」の茶畑に肥料として散布。2023年5月「リアルコンブ茶」を発売した。
 
代表の富本氏はコンブについて
「海の中でコンブも光合成をして二酸化炭素を吸収して酸素を作ります。
そして、二酸化炭素吸収量はグリーンカーボンで代表される杉の木の約5倍もあるとされています。
コンブの消費を増やすと同時にコンブの畑を増やすことでプランクトンが増え、小魚の巣処となり生態系を豊かにする。海の環境悪化『磯焼け』を防ぐことに繋がっていくことをもっとたくさんの方に知ってもらいたい。そしてマーケティングイン谷屋社のように、自分事としてできることから一緒に取り組んでくれるパートナーと共に様々な地域の海でも活動を広げていきたい」と話していらっしゃいます。

大都市圏横浜の養殖コンブ

大都市圏横浜のコンブは表面が斑模様になっていたり、北海道昆布の様に分厚くは育ちませんが、香り高く、色鮮やかなのが特徴です。

何よりも大都市圏横浜の二酸化炭素を吸収して育ったまさに『地球の救世主』そのものなのです。
コンブの消費を増やすと同時にコンブの畑を増やす事で海の環境悪化を防ぐ事ができます。

削減のECOならぬ、消費が必要なECO

電気、ビニール袋、、、ECO活動はどうしても使わない、削減することと思ってしましますが、養殖コンブは”消費が必要なECO”です。

漁師さんが一生懸命育ててくださった養殖コンブ、利活用がmustだと考えてます。
『どんどん消費をすればどんどん養殖が必要になる』
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
『コンブの養殖量を増やすことで海が豊かになる』
なんて素敵な循環だろう!!と感銘を受けた私は何が出来るかを考えました。

コンブアンバサダーになる

皆さんにもっともっとこの事を知っていただく機会が増え、たくさんの方々が気候変動や温暖化防止への意識をし始めるきっかけになりますように。 。そんな想いを込めてELMA.ではコンブに関する下記のようなお取組みを始めることにしました。

✿ELMA.LLCではコンブアンバサダーとしてコンブプロダクトを企画・販売✿多くの方々に知る・選ぶ・買う・使っていただくことでコンブ養殖量の拡大へ繋がる参加型のECO活動をプロモートしています。