「人それぞれ」は時に思考停止である
こんにちは。
令和は、「人それぞれ」の時代です。
ハラスメント=強要がタブー視され、性的マイノリティの話題も度々挙がります。
ハラスメントはいけない、性指向、性自認が自由である、これらは当然です。
基本的には、良い方向に向かっているなと感じています。
しかし。
話題によっては、結論を出すべき事柄もあると思います。
例えば、選択的夫婦別姓などの社会問題など、人類としてどうしていくか、という問題や、会社でのタバコ休憩の問題など、全体で統一しなければいけない議題においては、「人それぞれ」で片付けるのは思考が停止していると思います。
絶対的な正解はないにしても、その時点でのある程度の結論を出す必要があります。
人それぞれ、という時代は良いことも多いですが、その次の展開として、こういったことを意識するのも、悪くないのかもしれません。
では、また。
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