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挑戦は、応援するだけが本当に全てか?

こんにちは。

皆さんは、「挑戦」をしたことがあるでしょうか?

しばしば、日本では挑戦する人が少ないなどと言われることがあります。

例えば、高校を卒業したあと、大学に進学せずに修行をする、あるいは、今働いている会社を辞めて、独立して自分のやりたいビジネスを始める。

こういったことは、リスクも伴いますし、失敗した際には、大きな借金など苦労を強いられることになります。

もちろん、それでもやりたいことがあれば挑戦すべきですし、

挑戦をすべきだとか、辞めておくべきだとかそういう話をしたいわけではありません。

友人が、何か大きな挑戦をする際に、あなたに相談を持ちかけたとします。

もちろん、内容によって、背中を押す場合もあれば、引き止めることもあると思います。

こういった時に、

・「辞めておけ」というのは簡単だ。
・失敗した時に、「だから言っただろう」と馬鹿にするのは簡単だ。
・挑戦するときは引き止めていたくせに、成功したら手のひらを返して祝福する。

といったことを目にしたことはないでしょうか。

もちろん、頭ごなしに挑戦を否定したり、否定していたのに、成功したら手のひらをドリルのようにひっくり返して寄っていくというのはあまり気持ちの良いことではありませんね。

しかし、このような時に、本当に友達のためを思って引き留めていた場合でも、「手のひら返しだ」というのは少し違う気がします。

結果はあくまでも結果で、確率で言えば成功する確率が低ければ、引き止める親、友達は多いでしょう。

そういった人に、手のひら返しだと言わず、「あの時は真剣にアドバイスをしてくれてありがとう」と言えるような人間でありたいと思います。

では、また。

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