「色々やる派」の強み
人は、「1つを極める人」と、「色々やる人」に分かれると思います。
一般的に、1つを極める人の方が、お金を稼いだり、役に立つことが多いと言われています。
器用貧乏という言葉もあるくらいですから、本当にそうなのでしょう。
しかし、僕は昔からそれがどうも苦手で、飽き性なのか、すぐに色々なものに手を出してしまいます。
文字通り、3日で辞めたものも数知れず…笑
このノートもいつまで続くかわかりませんが、楽しめるうちは続けようと思います。
さて、でも、そんな器用貧乏の人にしかない利点もあると思うんです。
例えば、僕はバンドをやっていて、ギター、ベース、
ドラムを経験しています。
もちろん、それぞれを極めている人には及ばないなと感じることが多いです。
それでも趣味なので、自分が楽しめる形を取っているのですが、
1つの曲で、他のパートでも演奏できる曲をやっていると、他のメンバーが考えていることがわかったり、相手の気持になって演奏することができます。
他にも、野球のキャッチャーは、ピッチャーの投げるボールを指示する役割なので、自分が打つ時に、相手のくるボールを読む能力が高いと一般的に言われています。
このように、いろいろなことをやっていくうちに、他の人のことを考えながらできるようになっていくという利点があります。
飽き性も意外と悪くないかもしれませんね。
では、また。
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