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「やりたいこと」が見つからない人が、「なりたい自分」を見つける方法

一つ前の投稿で分人ロールモデルを書き出したことからの気づき。
※分人ロールモデルとは役割ごとの理想の人物像のこと。

仕事の面での理想は、ひうらさとる先生だと瞬間的に思った。
ひうらさとる先生は漫画家さんで、私がやりたいと思っている生前整理作業士とは似ても似つかない職種である。
なのになぜそう思ったのだろう。

魅力に思った理由1つ目。
お一人で開拓し仕事を築かれている点も魅力であり、それと共に同業種の方と楽しそうにコミュニケーションを取られていて孤独ではないという点。

理由2つ目は、異業種の方々と交流がある点。
漫画を描くことはお一人かもしれないが、出版される際には様々な方と密に打ち合わせをされるだろう。
またVoicyを通しても、業種にとらわれずパーソナリティの方々へ愛情と関心を持って接しておられるのが伝わってくる。
学びの姿勢で吸収することを楽しまれていることに魅力を感じる。

理由3つ目は、都心から離れた所にお住まいを構えつつ、ご旅行先でもお仕事なさっている点。
iPadひとつで様々なタスク管理をされているようで、まさに理想的である。
私はオフラインでの片付けサポートが好きなのだが、労働集約型になりやすいことが難点。働く場所を自由に選べる資本集約型の仕事も作り出していきたいと考えている。

弛まぬ努力の積み重ねと、著名人としてのお辛さも超えられながらの仕事人生だとは思う。
その上で尊敬され憧れられ、愛される存在になられている。

ひうら先生はまさに私の理想の働く女性である。

私のように「出産を機に仕事を離れ、子供の入園と共に社会復帰したいけれどやりたいことが見つからない。」という方は理想の人物像を挙げて分解してみることをお勧めする。

「やりたいこと」ではなく「理想の働き方」が見えてくる。そこに到達するまで何年かかるか分からないが、そこに向かって「今できること」をしていけば良い。

週末、力抜いて自分を大切に。




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