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アニメと漫画の違い

リクエストいただいたので

こんにちは。
今回はアニメと漫画の違いってなんなん?というテーマを、standfmで交流のある方にいただいたので、書いてみようと思います。
ふむ。
アニメと漫画・・・結構な違いがありますな。

漫画

まずは、漫画について。
主に紙などに描かれた絵で物語を紡ぐものですよね。
作者の思想や描きたいことが一番ダイレクトに表れており、伝わってくるもの。
シンプルに画力を見られたりもしますね。
どこに重点を置いて読者が漫画を読むのかに依存しますが、『絵』『ストーリー』『キャラクター』『ジャンル』とか色々あります。
様々なものを複合して、「起点」だと考えています。
漫画があってこそ、他の様々なものが生まれるので。
親とも言えるかも。
個人的には「絶対的」なものです。
「神」ですね、作者が。
創造神。
漫画の楽しみ方、個人的には絵とキャラクターを重要視してるかも?
絵が好みであること、とっても大事。
ストーリーよりもキャラクターの生き様とかを重要視している気がします、私は。
先日もnoteに書いた「進撃の巨人」ではエレンにものすごく思い入れがあったり。
銀魂や僕のヒーローアカデミア、ハイキュー!!なども、キャラクターへの想いが結構強めです。
ストーリーと絵があり、そこに乗っているキャラクターですが・・・。
キャラクターを主軸に感じると、そこにストーリーがかかっているみたいなイメージになってくるんですよね。
・・・伝わるかな?笑
キャラクターが動くからストーリーが生まれ進む、みたいな感じです。
作者さんはどんな感じで作っているのだろう?
それによるような気もしたり。

アニメ

さて、一方アニメは。
創造神によりこの世に生まれたものを、動かし、撮影するもの。
なので、「子」であるなぁと思います。
そして、元の「親」の知名度を上げたり、人気をさらに上乗せしたりもしますよね。
例を出さずとも伝わるでしょう。
アニメの出来で、その作品の箔がつくことすら、ある。
昔と違い、今のアニメは独立した文化であるとも言えるくらいになりました。
どれ以前、どれ以降?っていう疑問も起こりつつ、個人的な視野の狭い意見で言うと、「作画がすごい」と言われ始めたのはいつ?どの制作会社が成したのだろうか?と言うところが大きいのかなぁって。
作品で言うと、圧倒的にAKIRAなのかな。
会社で言うと、Fate/Zeroとかを作っているufo tableが代表格だと思っています。
動画工房やボンズも。あとはWIT STUDIOね。
MAPPAは全然最近な気がします。
ぬるぬる動く、戦闘描写がすごい、など色々あるかとは思いますが、まぁやっぱりわかりやすいのは戦闘描写よね。
日常系の作画でもえげつないのはたくさんあります。
ダンスシーンや、手(このすばのアレ)とかね。
演出効果でババーンと魅せるスタイルは令和では当たり前になりました。

声優さん

あととっても重要な要素が、声優さんですよねぇ。
キャラクターが喋る、これはアニメ化の最大のポイント。
個人的に声優さんファンでもあるので、外せない。
あんまり注目していたキャラではないのに、声優さんの芝居であっという間に持っていかれるとか、よくある。
それほど思い入れのある作品ではないのに、好きな声優さんが出るから観る・好きになる、も、あるある。
声優さんファン=アニメファン、の数にもなる。
顔出し当たり前で、歌ったり踊ったりも当たり前になってきていて、とても大変そうだなぁと言うのが正直なところではありますが😇
(アイドル化は割と反対。)
声優さんのお芝居で、より、作品が光り生かされる。

違い

まぁ、ここまで書いてきたことで個人的アニメ漫画の違いは書けてるかなぁと思うのだけれど、親と子であるところかなぁと。
漫画なしではアニメは作られない(アニメオリジナルはこの範疇ではないけどもね笑)。
原作者が神であり、制作会社はその使いである。みたいな。
作者無視な製作はほんとお話にならんぞ😬
とまあ、こんな感じかなーと思いました!

楽しいね

こんな感じでテーマをもらって書くの、在宅ワークのアレ以外無いのですごい面白かった!
ありがとうスタ友オタ友🫰


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