リモートワークのお供:ヘッドセットのあり方を工夫し電話会議の快適を手に入れる
4月から完全に在宅勤務となりました。
元々在宅勤務制度は整っており、リモートワーク自体は違和感なく行うことができた。ただ、いつまでALL在宅になるのか。もしくはこのまま在宅勤務が主流となり、会社に行く日が減るかもしれない。そうなると今まで通りリビングの片隅でこっそり作業するのも心もとない。今までの在宅勤務は、たまに自分宛にかかってくる電話をヘッドセットを使ってとるのみだったけど、在宅勤務が主流になった今、会議は全部電話会議(いわゆるSkype会議)。今まで使っていた安物のヘッドセットだとすぐに耳が痛くなってしまう。
そこで、まず耳が痛い問題を解消すべく、色々な方法を試してみた。
①イヤフォンマイクを使用
ヘッドセットは耳が押さえつけられるため、イヤフォンを使用してみる。しかし、元々音楽を聴くために使用しているイヤフォンも長時間使用することを合わないと思ってしまうため、長時間開催される会議には不向きだった。自分の耳にピッタリ合うイヤフォンであればいいのかもしれないが・・・。
②少し高めのヘッドセットを使用
会社で使っているヘッドセットのメーカーが「Jabra」だと知り、早速購入。
あまり一般に流通していないメーカーなのか、普通の検索では出てこなかったのだが、メーカー名等ピンポイントで検索すると普通に購入できた。
こちらは確かに疲れにくいのと、手元のコントローラーでSkypeアプリケーションのオンオフができるのがなかなか便利(使用可否は製品による)。
ただ、中時間程度であれば全く問題なかったが、長時間になるとどうしても耳の圧迫が気になってしまう。
これはヘッドセットのせいではなく、自分自身がヘッドセットが苦手なのではないかという結論に達する。
③マイクを単独で購入し、音声はスピーカーで聴く
結論から言うとこの方法が自分に一番合っていた。現状の会議は(良い悪いは別として)聞くこと:発言=9:1が多いため、その全ての発言をヘッドセットで拾うことは正直疲れてしまう。聞くのはスピーカーで十分だと悟る。
ただし、PC付属マイクは発言に心ともないため、マイクだけ単体でないものか、と色々探って見たところ、どうも単一指向性マイクというものが良さそうな予感。
「正面の音のみ拾う」「周りの雑音を拾いにくく、ハウリングにも強い」
そうそう!これを求めていたのです。
気軽に使える単一指向性マイクを検索し、無事以下を購入。
これが予想以上に自分に合っていて、快適なSkype会議を行うことができている。
ちなみに、本マイクにヘッドセットをつなげることもできるので、自分が発言することが多い会議の場合、ハウリング防止でヘッドセットを使うこともできるのも大きなポイント!今は会議によってマイク単体使用 or マイク+ヘッドセット使用で使い分けている。
少しでも違和感を感じたら色々なパターンから解決策を考える。ちょっとした工夫で快適な仕事環境をGETできることも多い。今回出費もあったけど、おかげさまで自分にとって快適な会議環境を手に入れることができた。
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