アルバイトも、就活と同じくらい企業選びにこだわるべき。
高校生や大学生の期間でアルバイトを経験する人は多いと思います。
みなさん、どんな基準でバイト先を選んでいますか?
お給料、場所、業種、雰囲気(活気がありそう!など)、もしくは特定の企業やお店に思い入れがあって、そこで働きたいという方もいると思います。
どんな条件を優先するかは人それぞれです。
ただ、それなりに時間と体力を費やすことになるアルバイトですから、自分の為になるアルバイトを選ぶことはとても重要だと考えます。
1つのアルバイトを続けることに、こだわり過ぎない
もちろん、最初に始めたアルバイト先が自分に合っていると感じるのであれば、そこで長く働くのは素敵だと思います。
でも、「なんか合わないなあ」「バイトのことを考えるとすごく憂鬱」と感じるのであれば、そのアルバイトを辞めることも大きな経験になるはずです。
1つのことを長く続ける経験は、確かに大きな強みになります。
ただ、「自分に合わない環境」「向いていない仕事がどのようなものであるのか」、アルバイトによってそれを知ることが出来たなら、それも貴重な経験です。
アルバイトを辞める勇気
バイトとは言え、店長などに「辞めたいです」って言うのは勇気がいりますよね……笑
私はこれまでに3つのバイトを辞めていますが、確かに毎回店長に言う時は緊張します。
でも正直、言ったモン勝ちだなということも感じています(笑)
「辞めます」がしっかりと言えるのも、大きな強みであるはずです。
今のアルバイトが辛いなら、自分を守るために勇気を出して辞めることも大事です!
新しいバイトの選び方
正社員の求人に比べると、やっぱりアルバイトの求人は情報量が少ないです。しかも、薄っぺらい表現で、良いように書かれていることも多いですよね。
求人の情報だけでは、自分に合っているかどうかを判断するのは正直難しいです。
だからこそ、アルバイトなんて転々とするのが普通で良いと思っています。
自分に合う場所を探すには、実際に働いてみるしかないですから……!
学生の本業ではないアルバイトとは言え、学生生活の中でそれなりの割合を占めると思います。
本業じゃないアルバイトなんかで、精神やられる学生生活は勿体ないです。
「居場所探し」
漠然とした表現になってしまいますが、
"自分が1番自分らしくいられる場所"はどんな場所なのか、それを探すことに対して手を抜いたらダメだって思います。
「居場所探し」は死ぬまで続けるべき、永遠のテーマみたいなものだと思っています。
ただ、なるべく早く始めた方がいいです。
今いる場所は本当に自分が居るべき場所なのか、そのことを1度考えて見て欲しいなって強く思います。
今日の私みたいにバイトの休憩中に、「自分なんて何も出来ないし、役立たずの邪魔者だな……」なんて考えながら泣くようなことのないように。
自分の心をちゃんと守りましょう……!
2020.10.23
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