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アルファポリス小説大賞に参加した時のことを書いてみた

こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。

もうすぐアルファポリスで第10回BL小説大賞が開催されます。
エントリー期間は10/1~10/31
投票期間は11/1~11/30の一ヵ月間です。
アルファポリスではジャンルを変えて毎月何かしらの小説大賞が開催されています。

私は去年のこの時期に初めてアルファポリスでの小説投稿を始めたので…あれからもう1年か! と懐かしい気持ちになります。

去年は第9回BL小説大賞へ忍者長編小説で参加させてもらいましたが、今年もできたら他作品でエントリーしてみたいと思っています。
ここからは去年がどんな様子だったかを書いて行きます↓



■大賞期間中のアクセス数


実はアルファポリスへの投稿&長編投稿がこの時初めてでした。連載中だったから人が来てたのか、大賞期間中だったから人が来ていたのか、それは明確には分かりません。通常時に長編を投稿したことがないから…。

去年は小説大賞のBLジャンルへの投稿は1988作品だったそうです。

大人気ジャンルであるBLは投稿数がとにかく多いので、上位ランキング作品は大変賑わっていたみたいですが、残念ながら下位ランキングの方はそれほどでもない…っていうのが私の感想です(汗)

静かでゆったりとした空気が流れていました。

あれ…これ…人いる…?って

私の作品は大賞開催中のこの時1桁のブクマ(お気に入り数)をとことこ歩いている状態だったので、人は期待していたほど来なかったです! うぅ…。

10万字超えてもしばらくの間1桁だったよ!

小説投稿サイトの洗礼を受け心折れ折れだった時期でした。そんな苦しい思い出のある去年の10~11月。


■ジャンル選びは大事


それとは打って変わって小説大賞の恩恵を受けたのは児童書ジャンル。第14回絵本・児童書大賞。応募は1,096作品ありました。



↑そこで投稿した作品がひと時バズってランキングがけっこう上がりました。インセンティブなどの恩恵も受けてほくほくとした記憶があります。

残念ながら賞には箸にも棒にも掛からなかったですけれど…。


実はその作品は最初「ファンタジー」のジャンルで登録しようと思っていました。でもこの作品クリスマスの話だし、ちょうど児童書大賞は12月に行われているし…ということでファンタジーは止めて「児童書」ジャンルに投稿することにしたんです。

ただ、児童書ジャンルって閲覧が全然されないという話を聞いていたからちょっとためらっていた部分もあったんです。本当にこのジャンルに投稿して大丈夫かなって。

しかし、ファンタジージャンルも巨大だから結局読まれないという点では一緒か! と割り切って児童書ジャンルに投稿しました。


ファンタジー→投稿作品が多すぎて読まれない

児童書→読み手が少ないから読まれない


最初の3話ぐらいまではもう悲しいぐらいに人は来なかったです。更新かけた日ですら訪れるのは日に2,3人ぐらい。この段階では長編BL以上に人は来なかったです。

やばい…人来ない…想像以上…!

これはジャンル選びを間違えたかと後悔しそうになりました。

しかしある日突然あの謎ウェーブ現象が起こったんです。この現象↓



その日は小説の更新日でも無かったから、突然増え出した訪問者に頭の中は「???」でした。この現象の起こる理由は未だに何なのか解明できてません。

人が一度増えてランキングが上がると次々人を呼んでくれました。大賞開催期間中ということもあって、一度上がったランキングはあまり下がることもなく、一ヵ月ぐらいはいい感じの位置を維持しつつ頑張ってくれました。ブクマは…うん…増えなかったんですけどね…。

児童書ジャンルに投稿するのは大きな博打でしたが…見事インセンティブ面で恩恵を受けることができました。

運良く爆発したから良かったけど、そうでなければ心折れていたかも。最初のジャンル選び、すごく迷いますね……。


■宣伝のため


大賞に投稿しても賞には箸にも棒にも掛からないし、投票だってしてもらえないから悲しいー! って気持ちは当然あります。未熟な腕で大賞に投稿するなんておこがましいかも…とも思ってしまう気持ちも少なからずあります。

だけど今はファンになってくれる人を増やしたい、そんな時期であるのでこれは宣伝のためと思って参加したいです。やらないより、やった方が絶対にいいはずだから。


今回は投稿する作品として、R指定な小説を書こうと思ってます。恋愛面を丁寧に描いていきたいので、なかなか致しているシーンに到達できてません。主人公が不憫で、切なくて、じれじれの…胸がキュンキュンとなる話が書きたい。大好きな要素を詰め込み、詰め込みしています。

この一年間、アルファポリス攻略法について学んできたから少なくとも去年よりはましになるはず。あとは以前小説に関してもらったアドバイスを思い出して丁寧に書く!

とか言って投稿に間に合わなかったり、結果がボロボロだったら笑ってやってください。あは、は…。

残り一ヵ月…間に合うだろうか…頑張ります!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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