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あの創作者は、今どこに!? 行方を捜してみた話

こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。


前回このような記事を書きました。
コメントを交わし合っていた当時親交のあったサイト主さん達とは同人活動再開してからまだ出会えていないのですが……

当時憧れていた書き手さんの行方は数名発見することができたという話をしていきたいと思います。


同人活動を20年近くぶりに再開し始めてすぐのことです。自分が書くようになったら、当時読んでいた書き手さんの現在の行方が気になってきました。今もまだ活動を続けておられるのだろうか……?

そこで可能な限り覚えている小説のタイトルで検索してみることにしました。

といってもこれが案外…なかなか難しいものでした。
まず私がその小説のタイトルを忘れているというパターン。
それから、当時の小説はTHEシンプルタイトルが多くてですね……検索かけても別のものがHITするというパターンもありました。
シンプルタイトルは英語の場合もたくさんあって……全然検索にかからない!(汗)

そういう場合は、書き手さんの名前や登場人物の名前を打ち込んでみたり、断片的に覚えているタイトルを入れてみたり……そんな感じで検索しました。

そうしたところ、数名の方を探し出すことができました。
個人サイトはすでに閉鎖していて、活動場所を小説家になろう、アルファポリス、カクヨムなどに移して過去作品をUPされていたり、新しい話をUPされていたりしました。

中でも嬉しかったのが↓

ここに出てくる私が「ネット小説」のロマンスジャンルにはまるきっかけをもらった書き手さんを発見できたことです。
ただ残念ながら、大好きだったその小説自体は公開されていませんでした。


当時は作品の殿堂入り常連という大手の書き手さん達が、小説投稿サイトでは思ったほどブクマが付いていなかったりと……私からしたらあんなに面白い作品が…何故!? と思うようなことにもなっていて……
昔と今では好まれるジャンルが変わったのだな……と時の移り変わりを感じました。

あとはやはりタイトルかなぁ…と。
シンプルタイトルはなかなか苦戦している……といった感じです。本当に面白くて当時夢中になって読ませていただいたものばかりだったので、勿体ない~~……と思ってしまいました。


高嶺の花過ぎて当時声を掛けられなくて、今もやっぱり勇気が出ないから声を掛けられない私。
今書いているジャンルがBLになってしまって、昔と活動ジャンルが全然違うのでね。ますます声掛けられない~…!
大抵が受け身よ。へへへ。
まあでも自分ができる範囲で、作品読んで、お気に入り登録して、ひっそりと応援していきたいなと思っています!コソコソ。

あとびっくりしたのは、数名の方が商業作家さんになっていたこと。
当時から作品は大人気だったので、納得!です。

また知ったきっかけというのが、びっくり。
アメリカで駐在生活している時に、子供が日本語補習校に通っていて…そこの図書館には日本の本がたくさんあるんです。
一年に一度古くなった本を譲ってもらえるイベントというのがあって、日本語の本に飢えていた私は本を譲ってもらいに行きました。
そしてその本の中に、知っている書き手さんのお名前を偶然発見したという。
「あの方、商業作家さんになったのか~!」とびっくりしました。アメリカの地で知る。
譲ってもらったその本は今も家の本棚にあります♪

お読みいただきありがとうございました!



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