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小説メイキングの様子を語って行きたいと思います

倉くらのです!
前回記事の続きです。
さて、先程書いた通りここから先は恒例(?)のメイキングの様子を語って行きます。
むしろこちらがメイン……ですかね。

好きなんです、自作についての思いを語るのが……。
それをやりたいがために私はブログやnoteをやっているといっても過言ではありません。キリッ。


「塔の魔術師と騎士の献身」は
初のBL小説のunlimited化
です。
どの程度読まれるかは分からずドキドキしていますが、無事に電子書籍の形に出来て嬉しいです。

20万字も超えると編集が本当に大変で…大変でした……。オワラナイ……。
最後のシリーズやおまけの作品を書いて、Kindle化の作業を11月ぐらいからずっとやっていたのですが、永遠に終わらないような気がしていました。

見直したはずなのに、それでも出版した後にミスが見つかるっていう不思議。しかも比較的重大な……。
たとえば表紙に自分の名前を入れ忘れていたり…。
本文に小説投稿サイトに上げていた時の空白の名残が一部分ありました。
何でこれを見落としたのでしょうね……!?

販売したばかりなのにすでに2回ほど修正を出しました(汗)
頭がポンコツで申し訳ないです……。
まだ読んでいる人はいないと思うので大丈夫だと思いますが……。焦りました。
ミスを見つけた瞬間、心臓がひゅってなります。


こちらは元々小説投稿サイトに掲載していたもので、他の作品とは作り方が異なっています。

他の作品は販売するために書いていて、それを宣伝する目的で小説投稿サイトに公開しているという形です。
それに対してこちらの作品は小説投稿サイトへUPすることを目的として書いたものになります。

だから他の作品にはその後の話をしっかりと書いた続編が入っていますが、こちらの作品にはそういったものは入れていません。
追加で入れたのはごくごく短いおまけ話程度です。

何でかと言うと、続編を入れて有料化してしまうと読んでくれる人の数が圧倒的に少なくなってしまって、それが寂しいなぁと常々思っていたので……この物語に関しては有料部分で続編は書かないを徹底しました。

やはり書いた以上は読んでもらいたくて。
続編は本編よりも甘くていちゃいちゃしたものを入れがちになるので余計に。
そういう思いを消化したくて、この物語は書いたものに関しては全てを公開していこう! と決意して書きました。
(まだ小説投稿サイトで公開していないラストシリーズはこれからUPしていきます)

なので、小説投稿サイトだけ読めばOKな仕様になっています。
シリーズは一旦完結という形になりましたが、この全てを公開するスタイルのお陰で、思い立ったらいつでも好きな時に続編を書くことが出来ます。

あの子達はきっとこの後また色々と大変なことが起こるのだろうなぁと妄想が捗ります。


他の作品に関しては販売しているのでネット上で続編を上げることは出来ませんが、こういう「いつでも戻って来られる」小説作品があるというのは安心するというか……自分のモチベUPに繋がる部分でもあるので……大事にしていきたいと思います。

小説投稿サイト向けに書いた作品ではありますが、やはりせっかくこうして完結まで行ったので記念として電子書籍の形にしました。
自分の作品が並ぶと嬉しいです……!!
販売されると得も言われぬ達成感を味わうことが出来ます。


ずっと手掛けていた長編が終わったので……
少しのんびりして、またエッセイ作品書いたり短編をぽつぽつと書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!

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