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創作活動における大きな目標を達成してきました!

こんにちは、倉くらのです。
一次創作同人小説に夢中の者です!

先日のことです。
私の創作活動における大きな目標の1つを達成しました!!

noteではたびたび書いたような気もしますが……
私が書いた初めてのBL和風ファンタジー小説に100ブクマ(お気に入り)を付けたい!!
これを目標に掲げてこれまで頑張っていました。
忍者のやつです!

そう、そうなんです。
この記事を書いたということは、とうとう達成したということです!!


バーン!!

この後、外される可能性は大いにありだけど、一応一回は達成したということで! 記念撮影~!!

何故私がここまでブクマにこだわりつづけてきたのか?
それは書いたものに反応が欲しいからです。

自分で書いたものは自分が大好きなものを詰め込んだから面白くて当たり前ですが、それは他の方にとって同じとは限らない。

他の方の反応を手っ取り早く知る目安が「ブクマ」なんです。(あくまでも私がそう思っているだけ)
だから私はそれが欲しい。


簡単に書きますと、この作品を初めて小説投稿サイトに投稿した時、惨敗でした。

昔、個人サイト時代にちょこっと活動していたので…その時の感覚が抜けていなかったというか、期待しすぎちゃったんですよね。もっと読まれるんじゃないかって。

当時はネット小説も今よりずっと少なかったから読まれやすかったんです。感想とかもいっぱいもらえて、すごく楽しかった。その時の時代を味わっていたので…まるっきり違った現在の小説投稿サイトの洗礼を受けました。


UPした忍者小説は読まれないブクマ付かないでこれはキツイ…とモチベーションが下がりまくりました。自信を無くし、失意のまま連載も終了しました。

完結時には14までブクマは増えました。…が、もうちょっと欲しかったなぁ…というのが本音です。

あ、でも完結後に嬉しい感想もいただけたし、他サイトでは評価ポイントを入れてもらったりもしたので完全に落ち込んだってわけでもないのです。


あともうちょっとだけ本音を書くと、最初は書いた3部作全て公開するつもりでいました。だけど途中であまりにも自分のモチベーションが低くなりすぎてしまって、とてもじゃないけどこれ以上続けられないと思って2部で公開を終わらせました。(独立した話になっているので、2部で終わらせても全然問題ない内容ではある)

最後の3部作目が最初の方に暗い展開がある上に人によっては地雷要素もあるので…さらに読まれないだろうなーっていうのは自分でも分かっていたので…投稿を止めました。

これ以上投稿サイトでブクマが剥がれるのを見るのは耐えられなかったのです。自分をしょんぼりさせるために小説をUPするとか、そんなドMな所業は出来ませんでした。

しかし、超絶負けず嫌いな性格なので、ブクマが少ないままでは終われない…と奮起しました。

いつかはこの作品で100ブクマを達成させたいと…!!!

何で100ブクマかというのは下の記事↓で理由を話していますが、よく言われているのが「100件ブクマを超えれば初心者脱出」みたいな説がネット上で流れているからです。


だから読まれるために色々試して行くことにしました。


忍者ではない別の作品では3桁のブクマという目標を達成出来たのですが……私はやっぱり忍者小説にこそ100ブクマを達成してもらいたい。
そこにかける思い入れが違うので……。どうしてもどうしても欲しかった。

新作をUPし続けることが過去作にブクマを付ける近道だということに気付いてからは新作をちょこちょことUPしていました。

なるべく短編の読みやすい話を中心にUPしていきました。
長編って読むのに身構えちゃう部分があるので……短編を読んで気に入ってくれた方に長編を読んでもらうよう誘導する形にしました。

これに関しては思ったより、長編に流れて来なかった……というところもありますかね。そもそも短編を求めてくる人はサクッと読みたい訳ですから……短編にばかり人が集まる形になってしまいましたね(汗)あらら…。

体感としては短編読みに50人来たらその内の1人ぐらいは長編を覗きに来てくれるという感じだったかもしれません。
まあ、それでも誰も来てくれないよりはいい!


長編が不憫ものだったので、短編も不憫系のものを置くようにしていました。
不憫好きな人が不憫系の長編を読んでくれると期待して。

完全に狙ってやったかと言うとそういうわけでもなく、単に私がそういう傾向が大好きなので、不憫ばかり書いてしまったところがあります。
不憫な子が幸せになっていく過程がすっごい好きで……。これからも不憫は書き続けて行くと思います。

この結果はどうだったかというと前述の通り、不憫系短編ばかりが読まれるというものでした。
これらの作戦により、短編小説全体のブクマが押しあがりました(笑)

嬉しいけど…違うそうじゃない。
みんな…長編の方にも来てぇぇ……!

他の作戦としてはこういうのもやりました↓

少数精鋭大作戦。
作品を絞って展示することで本当に読んでもらいたい作品(特に忍者…)に誘導していくことに。おいでおいでしました。


そんなこんなで奮闘し、ゆっくり…少しずつブクマを積み重ねて行き連載終了から1年半かかってブクマ14→100へと到達しました。

感慨深いです……。100の数字を見た時には震えちゃった。

完結から時間が経ちましたが…いまだにちょこちょこと読まれている感はあるんです。
連載していた時よりもいい感じなので、ブクマが付いたことによって見向きされるようになったという気がしています。
ブクマの影響って大きいです…。やっぱり欲しいわ、いっぱい。あればあるほどいいよ……うん。

何回か他の小説をUPしていく内に作品を客観視できるようになって今では何で忍者小説が読まれにくかったかというのは、自分でも理解出来てきました。
反省点がいっぱいあったわ……。すごく。

だけど、その時一生懸命書いたものなので……このままいこうと思っています……。修正は今後も加えて行くけど、大幅には変えない。
ダメなところは次の作品に生かせばいいんだ!!!

ただ、この頃はブクマだの地雷だのなんだの気にすることもなく自由に書けたのである意味のびのびはしているかもしれないです。やりたい放題できた。

こんなこと書いたら駄目かしら? みたいな雑念が無かった。
読まれるようになるとすぐに防御に走っちゃうので、そういうところは私の良くない部分でもある。
こうやった方が反応いいかも…みたいな媚び媚びの内容を考えてしまう。あざとくなってしまうんです…。でもそうなると毒にも薬にもならないような何の変哲もないウケだけ気にした内容になってしまう。これは良くない…。

目標は達成したし!
もう反応とか…キニシナイ……ようにできるといいと思います(弱)
いえ、嘘です。反応を気にしないとか絶対無理なので、出来る範囲で好きなことをもりもり詰め込みます。

初BLということで未熟なところがかなりありましたが、好きだと言ってもらえることも出来たし、目標だった100ブクマにも到達出来たし……
大・成・功!!
ということにしたいです!!

というわけで……お祝いのパーティーを開きたいです。ケーキが食べたいです。ふわふわのショートケーキを…!

お読みいただきありがとうございました!






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