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#英語
実はイギリス英語の方が日本人向きな件
トランプとメイの発音の比較で、アメリカとイギリスの英語の違いを解説してるこの動画は分かりやすかった。 アメリカ英語→aをエに近い音で読んだりrを大げさに巻き舌にしたり、逆にtをrで読んだり、hを発音しなかったりと実はかなり不規則で日本人が苦手意識を持ちやすい。 イギリス英語→意外とアルファベット通りに読むので発音しやすい。 アメリカ人とイギリス人ならどちらかと言えば日本人と性格が近いのは後者なので、実はブリティッシュアクセントの方が日本人に向いてるんじゃないか説を唱えたい笑 戦後の日本は向いてないアメリカ英語を追従してきて、日本人が苦手意識を持つようになったんじゃないかとさえ思う。典型的なネイティブの英語で、これは無理だと諦めてしまうようなアメリカ式のペラペラ英語なわけだ。 逆にオリジナルの発祥地である本場イギリスの英語を聞いてみると、「あれ駄目だと教わった日本人風の発音をしてるじゃないか」と気づく。 しきりに英語教育の改革が議論されてるけど、イギリス英語を再評価論あってもいいんじゃないか?
英語で学ぶジンの歴史
イギリスといえばお酒好きとしてジンを挙げないわけに行かない。英国宰相チャーチルが愛した酒であり、現代ではオシャレな飲み物、そして酸が強くないので実はやさしいお酒である。 度数が高く酔うためにはもってこいで、カクテルとしても使いやすい。 英語の勉強の場合、自分の好きなジャンルと関連付けて学ぶと効果が高いので自分はレパートリーの一つにお酒動画を加えている。特にイギリス英語を学びたい時は間違いなくジンに関する動画が合う! そしてこのロンドンのジン好きのおっさんの動画はバリバリのイギリス英語でかなりリスニングの特訓になった。再生数は少ないものの動画がしっかりしていてお酒好きの英語学習者にはもってこいの教材だと思う。 自分の実力では7割弱聞き取れたかなというぐらいで、一つの単語が本当に短く発音されているので基本ネイティブ向けで当然日本語字幕もない。 元々はオランダ発祥で(以前ジンの歴史調べたときに知っていたけど笑)、当初は薬として使われていて、産業革命の頃はビールより安い酒として庶民に愛されたみたいな内容だ。 その後世界大戦のくだりになって、今はトレンドになって世界中で飲まれているという話で終わる。 イギリスのお酒文化はかなり面白いのでこれからも調べていこうと思う。