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DIC川村記念美術館が、休館を2ヶ月延期するそうです。

昨日リリースされた日経新聞の記事です。

DIC川村記念美術館の休館が、2ヶ月延期されるそうです。有料会員限定記事ではないので、本文が読めます。


来館者数5倍でーーー。そうでしたか。あれは、通常の5倍の状況でしたか。

8月下旬の休館予定の発表後、土日祝日の来館者数は、発表前と比べて5倍に増えた。DICは「休館予定を延ばすことで、来館者数を平準化したい」と説明した。

上記のリンクから読める日経新聞の記事より引用

先日「敬老の日」に訪問した時の混雑ぶりは、発表を受けて驚き慌てた数多くの美術愛好家が殺到したためだったに違いありません。その時のレポートは、こちら。


私が訪問したのは敬老の日、祝日でした。京成佐倉駅まで電車で行きましたが、
駅からの無料送迎バスは満員状態で運行されていました。臨時便も出ていました。

目印の「シロタカメラ」の看板がバスの窓に写り込んでいます。右側の印。
秋葉原的な看板を探してしまったので、見つけられなかったよ(汗)
左側の印はバス停看板。京成佐倉駅前としては「超オシャレなバス停看板」でした(w)


東京駅からの直通バスはどうでしょうか。こちらは1日1本の運行です。
大型バスだけど、乗車を希望する人を全員乗せられているでしょうか。

ちょっと心配です。


これでひとまず2ヶ月の猶予ができたわけですが、
もちろんこれでコレクション散逸の危険が去ったわけではありません。

敵は投資ファンドですものね。↑この記事を読むと、年末を狙って襲われたことがよくわかります。株主総会の時期をずらした作戦だということも、読み取れます。
この記事も、無料で読めます。

圧力をかけて強く揺すれば、コレクションを手放すだろう、と足元を見られてしまったのでは、と、想像しています。ほとんど経済サスペンスドラマみたいなのですが、現実だから嫌になります。
投資ファンドの思う壺になんか、ハマらないで欲しいです。

8月31日に投稿したこの記事↓は、ニュースから受けた衝撃のままに書き起こしたものです。
企業の文化活動に関する私の考え方は、こちらに詳しく書きましたので、
是非お読みください。

そしてまた、是非とも機会を作って訪問するつもりです。
今度は平日に行きたいな。

2024年10月1日(火曜日)16時頃、この記事を書いていたら、虹が出ていました。吉兆だといいな。

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