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子供時代にタイムスリップ

半年ぶりぐらいかなあ、通算23回目ぐらいのAmazonプライム無料体験の案内が来ました。
調子のいい時は年に4回来たこともあったけど、今は半年に1回も来ればいい方だ。

さっそく登録してプライムビデオのページで好みの映画やドラマを物色したんだけど…
半年ぶり(もしかしたら1年ぶりかも知れない)にもかかわらず、作品のラインナップがほとんど変わってなくて観たいのが見つからない。

まあ、もともとAmazonプライムは会員費が安い上にいろいろな特典があるから個々のサービスが薄くなりがちなのは仕方ない。
そう思いながらアレコレ探してたら『柳生一族の陰謀(映画版・TVドラマ版の両方)』があった。

あったはいいんだけど、これってプライム会員とは別に東映のチャンネルにも登録しないと視聴できないやつだ。
ガッカリに思って他を探そうとした瞬間、その東映チャンネルの「無料体験云々」て文字列が眼に入った。(ボクはこういうのには目敏いのデス)

どうやら東映のチャンネルも2週間無料で視聴できるらしい。
んで、さっそく登録してみたら『柳生一族の陰謀』以外にも昭和の名作がズラズラあって大喜び!
たとえば『白昼の死角』とか『新幹線大爆破』など。

当分の間は、これら昭和の名作と戯れて現(うつつ)の迷い事を忘れようと思う。
子供の頃には分からなかったことが、大人になって改めて鑑賞すると分かったりしてなかなか味わい深い。
と同時に、何も悩み事が無かった子供時代にタイムスリップして束の間の休息という感じだ。

映画の世界は作り事・絵空事とは分かっていても、いや、それだからこそ苦しい現実からの避難場所になってくれてるのかも知れん。
現実に柳生十兵衛が悪い奴らを斬ってくれることもなければ、鶴岡七郎が大金を稼いでくれることもない。

それでも一時の心の静養ができるんだから、映画っていいよな。そう思いました。

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