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デザイン集中講座を受けて良かった3つのこと

9月から2ヶ月間、現役のデザイナーさんからみっちりデザインのフィードバックを受ける講座、デザイン集中講座を受講していました。

この講座を受けて、自分の中でデザインするときのマインドや視点がガラッと変わったので、絞って絞って3点、お伝えできればと思います。

伝えたい本質とは何か考える

LPである以上、その情報を伝えるターゲットがいます。
そのLPの最終的なコンバージョンはなんなのか、ターゲットの悩みは何で、どんな伝え方が効果的で、どんな感情にさせたいのか。それを踏まえて、クライアントが伝えたいこと・雰囲気とすり合わせを行う。

デザインに入る前に徹底的に言語化することってとても重要だし、デザインする段階になっても、立ち返るのが大事だなぁと感じています。

まず情報!

まず伝えたい情報がきちんと伝わるか→味付けを足していく、というのを意識するようになりました。

出したい雰囲気が決まった後、「どうやってこのあしらい・挿絵を入れるか」というところに注力してしまい、結果として変なところに目がいくようなデザインになっていました。
フィードバックをいただくと、格段に自分のデザインが良くなっているのがわかるのですけれど、もらうまではわからないんですよね...
自分の中の引き出しを沢山溜めていきたいです。

本場の感覚を掴めた

デザインをするときに、参考が大切!とよく言われるけれど、実際デザイナーさんがどんな点を見て、どこを真似するべきなのか、少しづつ掴めるようになりました。
制作をしているといいのか悪いのか、自分では分からなくなってしまうことが多いですが、「よく文字組みが甘いって言われていたな」「余白感を見ていたな」「そもそも伝わるかな」など気を付けるべき引き出しが、自分の作ったものに対するフィードバックをいただいたおかげで増えたように思っています。

さいごに

他の受講生さんも同じお題で作るのですが、出てくるアウトプットがみんな違うため、相対的に自分のデザイン・アウトプットの強み・弱みみたいなものもわかってくるのが面白かったです。

もちろん、技術的なテクニックも教えていただいて、制作したいもの・やりたいことがもりもり湧いてくる貴重な2ヶ月間でした。

本当にありがとうございました!

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