2020年8月の記事一覧
Interview 黒田卓也『Fly Moon Die Soon』:デモしか作れないと思っていたけど、ついにメイン・プロダクションもそこまでのレベルにきた。その答えになっている。
黒田卓也は2014年の『Rising Son』の時に作曲のプロセスについて、まずデモ音源を作って、それを元にバンドに演奏してもらうと語っていた。2016年の『ZIGZAGGER』ではデモの精度が上がったことがアルバムのクオリティに貢献していると語ってくれた。 この2020年の『Fly Moon Die Soon』ではデモではなく、その自らがプログラミングで作ったビートを音源に採用し、バンドでの録音にこだわらず、自身のビートを軸にアルバムを作り込んだ。すべての楽曲にバンドメン
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