イライジャベイリ

イライジャベイリ

最近の記事

あたい

小学校の授業で。「自分」を表現する言葉を挙げよというので、みな「私」「僕」など答えるなか、自分は「あたい」といってみた。 先生から怒られた。

    • スコア

      中学生時代。学校当局の許可、または親や教師の同伴なく東京へ出ることは許されていなかった。 そんなことはあとから知ったのだけれど。 月々の小遣いをやりくりして、銀座ヤマハで吹奏楽部で使えそうなスコア(楽譜)を選んだり。 予算が足りないときには、親に付き添ってもらい気になるフルーティストの来日公演を観にいったり。 さらに個人的に好きなアニメの声優イベントをラジオで知って参加してみたり。 渋谷タワレコで輸入ロックレコードをあさったり。 反逆したい。外に出たい。 そんな思いが強かった

      • 断じるべきこと

        「民主主義への挑戦」ではなく、「民主主義を否定する行為」とハッキリいうべきではないのか。

        • 海開き、山開き

          きょうから片瀬西浜が海開き、富士山は山梨側登山道が開通したという明るいニュースに触れて。 参院選後、また引き締めへ転じるみたいな流れはやめてほしい。

          うまいもん

          かつおのたたきと、まぐろの刺身がいちばん好き。定食なら、中おち一択。

          ザ・健康寿命2

          かたよりのない食事をこころがけて、たんぱく質を意識してとったほうがいい。 調べてみると、さばはたんぱくを多く含むという。串焼きであっても、それは変わらないのだろうか。 自炊で楽しくおいしい健康的な料理をつくれるようになりたい。

          幻酒場2

          先日初めて訪れた、午前中から満員の立ち飲み屋さんは今宵、閉店してしまう。 あのとき、常連のお兄さんから「最終日にまた来てください」といっていただきながら、一見客としては行くことをためらった。 個人的にその現場に立ち会ってみたかったけれど、想像するまでもなく大盛況なわけで。 大切な「居場所」があることのありがたさに、思いを馳せる。

          幻酒場

          平日、午前11:30すぎ。 私用の帰り、せっかくなので引っ越し先候補チェックをしつつ散策しながら通りかかった、とある駅前広場。 ほかになにもない一角に、小ぶりの立ち飲み屋さんがあって。外から満席なのがみてとれた。 朝から開けている居酒屋さんはあるようだけれど、 こうもはやっているものなのだろうか? シュールな光景に、朝からの蒸し暑さも手伝い、ちょっとクラクラする。 あたりはきつねさんやたぬきさんが暮らしていそうな緑に包まれた古い神社や公園がある閑静な住宅街で、もしや幻を見てい

          夏至に思う

          今宵がいちばん朝から夜が長い日。 今年はすでに真夏日到来。 でも、本格的な暑さはこれから。 日照時間がもたらす温度差のタイムラグ。 音頭とダンスであの世とつながる。 それらすべて映し楽しむぜ夏至。 すいません、なんも韻とか踏めてない。

          太陽の簒奪者

          野尻抱介先生の著書は、まだ本作しか読んだことがなく。 ある日観測された天体異変を契機に人類の生存が脅かされはじめ、 それをもたらしている正体へむけて宇宙へ旅立つ女性科学者の物語。 小学生のころ。 ある星に突如なぞの探査機があらわれ、地球をもねらっている? それを確かめようと、スペースシップを盗みだす地球の士官候補生たち。 学校図書館でそんな児童小説と出逢い、何度も借りたことを思い出した(書名はたしか『黒い宇宙船』だったはず。ほかに『テミスの無人都市』もリピーターだった。とも

          部屋そうじ

          いつもなかなかはじめる気になれず。けれど、しかたなく少しずつ手を動かしてみる。 すると5分ほどのつもりが、なんとなくのってきて、 いつの間にか没入してしまい数時間が。 そのあいだ、だんだんなんとなく気分がよくなり、うれしくもなった。 以前、武田双雲さんが、悩みをなくすコツとして「たとえば顔を洗うときはそれだけをやり、タオルにありがとうという」といったようなことをおっしゃっていて。 目の前の作業にまずはいったん集中してみる。すると、余計な考えや迷いから解放され、しかも感謝の気持

          ザ・健康寿命

          気づいたらいい歳になっていて。残り時間は見えてきた。 なにもできていないし、だからこれからもできない可能性が高い。いまのままでは。 それはそれでいい、と思うことにした。 ただ、「まだ、負けてない」(映画『サマーウォーズ』)。 その日まで、しぶとく生きてやる。

          価値観を変える

          これまでに染みついてしまった価値観をすべて、 いったん疑ってみることに決めた。

          価値観を変える

          好きな時間帯

          夕焼けがやけに紅みを帯びていると、なにかが起こるのではないかという気持ちにさせられる。

          覆面作家

          大沢在昌先生の『覆面作家』を読み終える。 おそらくご本人とおぼしきミステリー作家の日常を描くかたちをとった短編集。 果たしてこれは、創作なのか。 何冊分も楽しめた感覚があり、おすすめ。

          ザ・宣伝

          noteの先輩が作品を上梓しました。鮮魚をいち早く港から内陸に運ぶために拓かれた道をたどるドキュメンタリー。 https://note.com/hatchcamera