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旭集 和食集錦 信義店 @台北 : 食べ放題ランチ

昨日、「燃燒的西太平洋」(燃ゆる西太平洋)シリーズの作者の梁紹先さんに奢ってもらった。彼の主催で、シリーズ作品を出版した2つの出版社の編集者たち(自分を含めて4人)との懇親会みたいなのに参加。しかも、まさかの1ヶ月前から予約しないと取れない高級食べ放題のお店「旭集」で。その気配りには本当に感動した(涙)

1ヶ月前に予約が必要な人気店だけあって、平日の昼間でも満席で、入店してから席に案内されるまでにも手間がかかった。その名「和食集錦」の通り、基本的には和食中心で、麗酌(飲み物)、生盛(生食)、巧鮨(寿司)、醞炙(焼き物)、和揚(揚げ物)、旨燒(鉄板焼き)、澄甘(デザート)、旬炊(蒸し物)、汁煮(スープ)の9つのエリアに分かれていて、種類が多くて目移りしてしまうほどだった。

1巡目は「生盛」と「巧鮨」へ刺身と握りを。

2巡目は「旨燒」で鉄板焼料理を。

年齢を重ねるにつれ、食べ放題に行く機会が減っているので、適切な評価を下す自信はないが、食べたものはどれも美味しく、美しかった。刺身と握り寿司は非常に新鮮で、鉄板焼きのホタテも香り高く甘かった。

情けないことに、半皿の鉄板チャーハンを食べてしまい、貴重な宴を早めに終らせてしまった。それですぐにデザートタイムに突入。和菓子、洋菓子、だるま焼、自家製アイスクリームはどれも素晴らしかった…体重の関係で控えたが、本当は3倍の量を食べたかった (´;ω;`)

デザートを食べ終えたが、まだ時間が早かった。結局また少量の牛肉料理を取りに行くことに。ステーキ、炙り糀牛(焼きカルビ)、そして和牛コロッケ。どれも美味しかった。

そこで、欠点を挙げるとすれば、お客さんが(元を取るため)ちょっと怖いところだろう。刺身を十数切れを一気に持って行ったり、隣のテーブルでは大量のカニの脚でカニパーティーを開いたりしていた。我々のテーブルは全く「元を取る」という意識が欠けていて、本当に申し訳なかった(汗)ごめんね、梁さん…感謝しているよ。

「燃燒的西太平洋」シリーズがこのままの勢いで売り続け、トランプが当選し(え?)『星條旗下:燃燒的西太平洋 起始篇』も大売れにしたいよ。

同情するなら金をくr……あ。いいえ、なんでもないです。ごめんなさいご随意にどうぞ。ありがとうございます。