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[LimbusCompany]同期化と幻想解析の解説[20240325]
以下の記事は2024.3.25時点での情報をもとにしております。
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この記事を作るうえで LimbusCompany攻略Wiki および各配信者様の動画を参考させていただいた部分が多くあります。
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0. かんたん説明
スマホゲーム「Limbus company」におけるシステム「同期化・幻想解析」について、まとめたものになります。
1. 前提知識
まず、この先の説明に必要となる知識について説明します。
1-1. 人格とは
本ゲームの根底となる仕様ですが、一応説明します。
ソーシャルゲームでは、ガチャや報酬でキャラクターを手に入れ、それらを編成して戦闘に使用するというのが一般的な手段です。
一方、本ゲームで使用できるキャラクターは、囚人12名に固定されております。各囚人ごとに異なる「人格」(一般的な人格の意味とは異なり、囚人の可能性といった意味)が存在し、その「人格」を切り替えて、戦闘するシステムになっております。「人格」は武器や防具といった装備と認識するのが良いかもしれません。
例えば、イサンには図1-1のような人格が存在します。
![](https://assets.st-note.com/img/1711361289496-ih4eYYcX3R.jpg?width=800)
1-2. 人格の強化と必要資源
人格は、各人格ごとに個別にステータスなどが設定されており、それらは「人格レベル」の上昇や後述する「同期化」によって強化されます。また、各囚人ごとに「EGO」と呼ばれる必殺技のようなものも存在し、「幻想解析」と呼ばれるEGOの強化手段も存在します。
これらの強化には、主に以下の資源が必要となります。
・人格学習チケット
人格レベルを上げる資源。主に経験値採光で手に入る
・紐
同期化や幻想解析で必要になる資源。主に紐採光で手に入る
・自我の破片
人格やEGOの交換、同期化や幻想解析で必要になる資源。主に抽出や自我の破片ボックスで手に入る
2. 同期化の仕様
2-1. 同期化とは
「同期化」とは、人格を大きく強化する手段です。一般的なソーシャルゲームにおける、いわゆる「凸」や「上限解放」の概念に近いです。ただ、必要な資源数や強化幅、強化難易度は大きく異なり、本ゲームにおける「同期化」は非常に簡単に人格を強化できる手段である一方で、ゲームを進めていく上でほぼ必須となる強化手段になります。
現在、同期化には4つの段階が存在し、それぞれ同期化段階Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと名付けられております(同期Ⅲというように略されることが多い)。人格は、初期状態で同期化段階Ⅰになっております。基本、どの人格も同期化段階Ⅲにしておくのが望ましいです。理由は、後述する強化内容でも述べますが、同期化段階Ⅲで基本的な性能が解放されるからです。
同期化段階の数値は、人格の詳細から確認できます。例として、図2-1を示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1711361797501-Zn45kYRbcF.png?width=800)
2-2. 同期化に必要な資源
同期化に必要な資源の種類や数は、各同期化段階および人格のランクによって異なります。その内容を、図2-2に示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1711361828516-Npa64gRB01.png?width=800)
同期化段階Ⅳでは、紐に加えて各人格ごとに自我の破片が必要となります。
2-3. 同期化で強化される内容
同期化段階をⅡおよびⅢに上昇したときの強化内容は、どの人格でもほぼ共通しております。その内容を以下に示します。
〈同期化で強化される内容〉
・同期化段階Ⅰ→Ⅱ
スキルの強化
バトルパッシブの解放
速度の強化
・同期化段階Ⅱ→Ⅲ
スキルの強化
スキル3の解放
サポートパッシブの解放
速度の強化
同期化段階Ⅲでは、強力なスキルであるスキル3や、戦闘に参加しなくても条件つきで発動するサポートパッシブが解放されるため、できれば同期化段階Ⅲにしておくことが望ましいです(もちろん、人格や保有資源数次第によっては強化しなくても問題ありません)。
一方、同期化段階をⅣに上昇させたときの強化内容は、人格によって大きく異なります。必要な資源数も多く、同期化段階Ⅳにするかどうかは人格や管理人の考え、保有資源数によって大きく変わります。以下の記事にて、個人的な考えを記載しておりますので、よかったらご覧ください。
3. 幻想解析の仕様
3-1. 幻想解析とは
人格の同期化と同じように、EGOにも「幻想解析」と呼ばれる強化手段が存在します。概念は同期化段階とほぼ一緒で、異なるのは必要資源数や強化内容の違いです。
現在、幻想解析には4つの段階が存在し、それぞれ幻想解析段階Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと名付けられております(解析Ⅲというように略されることが多い)。EGOは、初期状態で幻想解析段階Ⅰになっております。
幻想解析段階の数値は、EGOの詳細から確認できます。例として、図3-1を示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1711362362204-VlgNTHjTt9.png?width=800)
3-2. 幻想解析に必要な資源
幻想解析に必要な資源の種類や数は、各幻想解析段階およびEGOのランクによって異なります。その内容を、図3-2に示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1711362502653-e3YIyVk7ZQ.png?width=800)
同期化と同じように、幻想解析段階Ⅳでは、紐に加えて各人格ごとに自我の破片が必要となります。
※ランクALEPHのEGOは実装されてないため、不明(N/A)としてます。
3-3. 幻想解析で強化される内容
幻想解析で強化される内容は、全てのEGOにおいて解析段階Ⅱまでは一緒ですが、解析段階Ⅲ以降はEGOによって大きく異なります。
〈幻想解析で強化される内容〉
・幻想解析Ⅰ→Ⅱ
EGOパッシブの追加
・幻想解析Ⅱ→Ⅲ, Ⅲ→Ⅳ
威力やスキル効果の強化、攻撃加重値増加など多岐にわたる
EGOパッシブとは、EGOを使用した次ターンから常時発動する効果のことです。複数のEGOを使用した場合、効果は上書きされず、複数のEGOパッシブが同時に発動します。
EGOの解析段階をどこまで上げればよいか、というのは非常に難しい問題です。解析段階Ⅰで機能するものがあれば、順当に強化されるもの、解析段階Ⅳですさまじい強化をうけるものなど、さまざまです。
基本は人格の同期化を優先し、まずは有用とされるEGOの解析を徐々におこなえばよいと思います。
4. 終わりに
簡単ではありますが、同期化および幻想解析について解説しました。
この記事は、アップデートに応じて更新していく予定です。
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