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note賞を受賞しました!

いつもeliaの記事を読んでくださりありがとうございます。
皆さまに嬉しいご報告です。

note主催「♯読書の秋2022」コンテストにおいて、
「一周忌での“新作”「無人島のふたり」~山本文緒さんを改めて悼む~」が「note賞」を受賞いたしました!


今回の作品は、大好きな山本文緒さんへのラブレターのようなもので、
ご本人・ご遺族への感謝などあふれる想いをそのままに書きました。
コンテストについては、まったく狙っていなかったので、というかむしろ狙えるとは思っていなかったので、まさかまさかの受賞、驚きそして喜びでいっぱいです。

子どもの頃から、趣味はひたすら読書でした。
もっと気の利いた趣味があれば良いのに、暗いよな、とずっと隠し気味に生きてきました(本当です)。
けれど、1日に何冊読んでも苦にならないし、睡眠時間を削ってでも読みたい、そこまで思える趣味に出会えて幸せ、と、ここ最近ようやく思えるようになりました。
それは、このnoteという場で、自分の読んだ本についてぽつぽつと書くようになったからです。
原稿を書くために、真剣に文章をひねり出し、思いを巡らせていると、過去に読んだ本と本とが、勝手にピピっとつながりあうようになってきました。
アウトプットを意識することで、私のアタマが(ようやく)活性化されたのでしょうね。「ああ、あの本とあの本はアプローチは違うけれど、そういうことを言ってたんだ」と。そしてこの「頭の中のつながり」は、自分だけのもので、これこそ財産だ、と。

これからもたくさんの本を読み、これは、と思う本を皆さまにご紹介していけたらなと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 (Text&Photo:Noriko)©️elia

 
 








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