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夏休み企画【16本目】学生最後の秋冬、買い物はどうするべき?

服買っても来年から社会人だからほぼ着れなくね?勿体なくね?という気持ちが出てくるのは当然であろう。UNIQLOレベルならまだしも、数万のアウターとかは少し躊躇う気持ちは誰しもあるだろう。

自分の来年からの職場はバリバリのビジネススーツではないにせよ、多少の決まりはある。

そうなると自分が趣味で買ってるような服は殆ど着れない。

だからといって買わないのは気が引ける。服を楽しめる最後の秋冬がこの20AWなのだ。しかし買っても来シーズンは殆ど着られずに終わってしまい、手放すのが目に見えている。

ならばお金を旅行とか他のことに回す方が懸命なのではないか?

というわけでどうするのが懸命か自分なりに考えてみた。

①リセールバリューが高くつくのを買う

来年売るのが前提の買い物をする。と言ってもリセールバリューが高くつくものなんてそうそうない。基本は去年のアイテムはかなり安く流れてしまうのが2次流通市場だ。

しかし昨今は人気ブランドの定番アイテムなどは比較的中古相場も高値を維持していると思う。あとはシーズン事にちまちまプレ値になるものがある。最近で言うとauraleeのチェックシャツのブルーとかだ。


もしくは一部高騰している古着やビンテージ品。

m47とかが非常にわかりやすい例であろう。今年買って1シーズン履いたとしても、来年さらに高騰してプラスになる可能性も無くはない。遊戯王のプロモとかだとこういうことはよくある。

②仕事でも使えそうなものを買う

たとえばオンオフ両方使えそうなクラシックなトレンチコートとか。オフィスでは脱ぐのがマナーなのでどうせ移動中しかコートは着れない。個人の感覚やモラルの問題ではあるが、多少のデザインは許容されるかもしれない。

革靴もスーツを着るのなら何足かあっても困らない。2~3足を1週間で皮を休ませながら履き回すのがいいとよく目にする。勿論ルールがあるからオンオフ両方は中々難しいが一応検討出来ると思う。

時計も視野に入るであろう。私がほしいダイバーズウォッチはビジネスシーンではつけることができないが、クラシックな物であればビジネスでもベルトにさえ気を配れば問題ない(と思う…)

まあもちろんクラシックと日本のビジネスマナーはまた違ったものであるためしっかりと調べる必要があるが、ぶっちゃけそういうのは店員にでも聞けばいいと思う。


③ぶっちゃけ気にしなくてよくね?

私はこれ派である。いくら来年以降を考えた買い物を計画しようと、気分が変わったらどうせ手放すのだ。

なら気分が乗るうちに欲しいものを気にせず買った方がいいと言うのが私の意見だ。金銭的には上2つより損するかもしれないが、気持ち的には圧倒的に得をするのはこちらだと思う。

金銭の価値なんて社会人になったら変わるんだから、金がないけど時間のある学生のうちに好きなものを楽しんでおくのが今後の人生をより豊かにするのではないかと思う。

というわけで私はなんも気にせずお金を使います()

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