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麻倉ももライブツアーPiacere!の感想

はじめに

初めまして、しぶやんです。(https://twitter.com/2babsrC81ij922D
今回は先日千秋楽を迎えたPiacere!ツアーについて、感想を書き綴っていきたいと思います。
私は、今回のツアーで初めて麻倉ももさんのライブに参加したのですが、全通してよかったって心の底から思ったぐらい、麻倉さんからたくさんの気持ちをもらったので、この気持ちのかけらでも共有できたらなと思います。

セットリストや演出などの重大なネタバレを含みます。ネタバレを気にされる方はブラウザバックをしてください。
なお、私自身の解釈を多く含むため、麻倉さんやスタッフさんの意図とは違う可能性があります。あくまでも僕自身が感じ取ったことなので。


各楽曲の感想


Piacere8公演セットリスト

ネムイケド

まさかもちょが眠っているところから始まるとは…
大阪初日に初めて見た時にそう来たか!って感動しました。あの演出を見てネムイケドブランケットを購入した方も多いのではないでしょうか?
(私はツアー前の事前物販で買いました。)
寝ているところから始まる演出もそうですが、ネムイケド自体アップテンポな曲なので、一気に会場を盛り上げることが出来て、1曲目にぴったりだなと思いました。腕を振る動きや、途中で入るクラップのおかげで1曲目から一体感を作れていたので、さすがの選曲だなと。

彩色硝子発売時のインタビュー記事で、{「眠いけど仕方がないから起きる」という歌詞ではなく、「今日はすごく天気がいいから、眠いけど出かけずにはいられない」みたいな捉え方をしている。「だってキミがいるから」というように前向きな曲だ}と話されていて、今回のライブで置き換えると、「今日は待ちに待ったライブ当日だから、眠いけど歌わずにはいられない」、「だってファンのみんながいるから」というようになるのかなと考えると、1曲目はもうネムイケドしかありえないなという考えに至りました。(セトリ予想は1曲目eclatanteで出したので外れました。)

https://natalie.mu/music/pp/asakuramomo05

「だってキミがいるから」のところで指を指された時はニコニコでした。
最後の(てれってってって)のとこの、手を重ねて眠るポーズがあまりにも可愛くて、毎公演楽しみにしてました。
こちらの記事にそのポーズの写真が載っているのでぜひ読んで見てください。またもちょのあくびが聴きたいなぁ…


365×LOVE、Good Job!

2曲目は日替わり曲でしたが、どちらもかなりの人気曲なだけあって会場も大盛り上がりでした。私もどちらの曲も大好きなので大興奮でした。特にGood Job!は麻倉ももさんにハマったきっかけの曲でもあったので、生で聴けて良かったです。Good Job!は1stアルバムPeachy!の、365×LOVEは2ndアルバムAgapanthusの1曲目という共通点があったりもして、序盤の盛り上げ曲として適任だなと思いました。

365の「今日のために頑張ったから」のとこの振りコピが楽しすぎたし、ハートを作ってふ~ってする振り付けかわいすぎる!!
声が裏返るのずっと生で聴きたいって思ってたので聴けて嬉しい。
麻倉さんは当然のようにやってますが、「声が裏返る」であんなに綺麗に裏声を出せるのめちゃくちゃすごいですし、毎回安定してるのもすごい。
もちょのライブに参加するのは今回が初めてだったので、「365日君が好きだったよ」の気持ちで聴いてました。

365日の中の特別な1日のために
「ちょっとだけダイエット 悩んだファッション すべては 今日のために頑張ったから」という歌詞は、ライブにも通ずるところがあるなって思います。ライブのために振り入れや衣装選びなど、頑張ってくれたんだなと、もちょの努力のおかげであんなに最高のライブになったんだなとしみじみ思いました。もちょありがとう…!

https://natalie.mu/music/pp/asakuramomo

Good Job!もほんとに振りが可愛くて、みんなで盛り上がれる曲で、ほんとに楽しかった!振り全部可愛いし、歌い方もめっちゃ可愛い。好き。
まさに会場全員がときめいた瞬間でした。
ストレートポニーのGood Jobがたまらん…
この曲で一気に会場みんなを味方につけたなという印象。
特にサビのところは会場みんなが一体となっていて、2曲目の時点で最高のライブになる予感しかしませんでした。Good Jobでペンラ挙げるかけ合いがめっちゃ楽しい。
ペンライトを振るタイミングが分かりやすくてありがたい。
大阪公演2日目の時に、2番Aメロの「大好きな君のね」で指さされたので大興奮でした。
トキメク瞬間忘れないよ。大事な思い出になりました。

カラフル

やっぱりこの曲の振りコピ楽しすぎる。2曲続けてアップテンポな曲で会場も盛り上がってきたところに、カラフルで一気に一体感を作るの最高だなと思いました。(みんなを離さない)
1stアルバムのラストの曲ってのもあって、MC前ラストの曲にぴったり

この曲の振りはキャッチーで、繰り返しになっているおかげで誰でも踊れるので、会場を一つにするのに最適だなと思いました。

https://youtu.be/-v1lQ4JoJuU

ラストのペンギンみたいなダンス好き。
「そう離さないよ~どうなっても」のとこも楽しい。
カラフルのMVのフルverでたくさんの人と一緒に踊っているところがあるのですが、会場のみんなで一緒になって踊っているときにそれを思い出して、感動しましたし、麻倉さんの求心力はやっぱり凄いなと思いました。
みんなカラフルのMVフルを見てください!僕は初見で見た時泣きました。

「こんなに楽しい出逢いありがとう」「みんなが必要」って歌詞にうるっときて、改めて麻倉ももさんに出逢えてよかったなという気持ちになりましたし、ずっともちょを見ていたいなと思いました。

シュークリーム

セトリを誰も知らなかった大阪初日の時に、MCで麻倉さんが「これ待ってた人多いんじゃないかな~」って言った瞬間に、シュークリームじゃん!!!!!って気づいて大興奮してました。周りの人がざわつき始めるかなり前に気づいて一人泣き崩れていたので、傍から見たら変な人でした。

ライブ前半の白っぽいふわふわな衣装とシュークリームの相性がかなり良くて、とにかく可愛い
「猫が好きだったりする」ってとこでネコのポーズしてるの何ですかあれは!可愛すぎました。
そしてシュークリームといえばなんといってもあのプク顔ですよ!!
ほっぺを膨らませて怒った顔してるのが可愛すぎました。さらにそこからシームレスに繋がる笑顔!!これもまためちゃくちゃ可愛くてもう…
ツアー後半の方のMCでは表情に注目して聴いてくださいって言うようになったりして、MCを聞きながら、それ!表情が最高なんです!って気持ちになってました。シュークリームが始まる瞬間みんな双眼鏡取り出すからガサゴソするのさすがに笑いました。
BDが発売されたら、また表情に注目して見たいですね~

Love me, Choose me

イントロが流れた瞬間世界の色が変わったような感覚がしました。
麻倉さんのかっこいいところが見られて最高でした。ライブ前にCDで聴いているときから歌うの難しい曲だなと思っていたのに、そこにプラスでめちゃくちゃ難しいダンスが付いていて、麻倉ももさんは本当に凄いなぁと尊敬の気持ちでいっぱいです。麻倉さんは細かい動きもほんとに綺麗だし、指先から足先まで完璧で、麻倉さんのダンスの上手さを再認識した曲でした。
この曲も振りコピしようとしましたが、あまりにも難しくて全部は無理でした。一部だけなんとかやってましたが、これを全部綺麗に踊る麻倉さん何者!?という気持ち。クラップもあって楽しかった~

「マイハート」、「you love me more」など色んなところに指でハートを作る振りがあって可愛かった。

夏川さんもCulutureZで話されていた、「君のためなんだって」「離れちゃうからねって」のとこの、上に挙げた腕をぎゅっと握って下ろす振りもほんとに綺麗で見とれてました。好き。

https://youtu.be/0Bc0koFNdjo

ふたりシグナル

この曲への入り方が綺麗すぎて…
スタンドマイク来て驚きました。両手使えるようになったことで出来るようになった振りがやっぱり可愛くて、スタンドマイクを使う演出素晴らしいなと思いました。

サビでのクラップもリズムに乗れて楽しかったですし、何より「感情混線~ふたりシグナル」のとこの両手を交互に動かす振りが可愛くて…
特にふたりシグナルで両手の人差し指をくっつけたあとハートを描いてまたくっつけるのがかわいい!あと指ハート好き。
見よう見まねでやってたのですが、ツアー終盤の渋谷公演2日目のMCで振りのレクチャーをしてくださったおかげで最後の方は完璧で踊れました。
もちょが中野公演初日に、レクチャーの成果を見せたファンに対してナチュラル拍手してて可愛すぎました。可愛すぎてこっちまで拍手しそうになった。
最後の「ふたりシグナル」が2回続くとこの歌い方が甘々で溶けてしまいそうでした…というか溶けました。

フラワーズ

大阪初日に初めてパフォーマンスを見た時に、振りが手話っぽいなと思ったので、2日目により注意深く見てこれは手話ベースだなと確信したのですが、渋谷公演1日目のMCで、フラワーズの振りは歌詞を手話にしたものにしてほしいと振り付けの先生にお願いしたという裏話をされていて、やっぱりか!と感動しました。歌詞を手話にしたものなので、1番2番の振りが繰り返しではなく違うものになっていたりして、覚えるのが大変になるのにあえて手話にするところに麻倉さんのストイックさというか、努力を感じて、楽曲に向き合う姿勢が素敵だなぁと感動しました。手話ということで指先まで使った細かい振りでしたが、麻倉さんはほんとに指先の動きまで綺麗なので、本当に素敵でした。
最後の「フラワーズ」って歌詞が続くところの歌声が綺麗…儚い…好き。

シュークリームからフラワーズまでの4曲は、それぞれまた違った世界観があって、その世界観に麻倉さんの歌声を通して入ることが出来て、楽しかったですし、麻倉さんが作る歌の世界は本当に素敵だなと感心しました。
ここ4曲の流れが良すぎて、恋の歌の曲数や種類が増えたからこそできる演出だなとしみじみ…
麻倉さんは言葉1つ1つを丁寧に歌い上げていて歌声に感情が乗っているので、歌の世界に入り込みやすいなと思います。
麻倉さんが主人公目線で物語に入り込んで歌ってくださるからこそ、それを聞いている我々も同じように入り込んで聴くことができる。やっぱり恋の歌を歌う麻倉さんが好きだなぁと改めて気づかせてくれたブロックでした。

https://natalie.mu/music/pp/asakuramomo07

ここで繋ぎのバンドパフォーマンスですが、各楽器のソロパートやトクベツいちばん!!のアレンジ演奏があったりと、全く退屈することなく次の曲まで繋がったので、生バンドならではの良さだなと感じました。

eclatante

衣装が変わった麻倉さんを見た瞬間に、お姫様だ…という感想になりました。eclatanteは一気に世界観を作る力があるなと思っているのですが、衣装が変わったのも相まって、かなりガラッと雰囲気が変わったなと思いました。
1曲目eclatanteで一気に世界観を作るのに使うのかなと思って、セットリスト予想の1曲目をeclatanteで提出したのですが、衣装チェンジ後の1曲目ということで、そっちか~!ってなって納得しました。
eclatanteほど世界を塗り替えるのに適した曲もないなと思ったので、セトリよく考えられてるなぁ…という気持ちになりました。

この曲のMVが公開された時、麻倉さんの表現力のすごさに感動して家で1人涙を流したのですが、今回のツアーでもまた麻倉さんの表現力、幅の広がり、アーティストとしての成長を感じて感慨深い気持ちになりました。

間奏部分で音楽隊の中から1人選ばれて、ソロパフォーマンスをする。これを2回やるという演出になっていて、ここでもまた生バンドならではの良さが出ていたなと思います。(楽器ソロを聴いている時のもちょがまんまお姫様でした)
間奏終了後のCメロのシャボン玉の演出も綺麗で素敵でした。
最後にまた眠りについてかなり驚いて混乱しましたが次の曲が始まったときに納得して感心しました。

「鏡の中を覗いたら 夢の続きが始まるの」

ユメシンデレラ

そして眠りについたお姫様が、夢の中の世界で歌うこの世界観。
こんな演出はもちょにしかできない。もちょだからこそ出来るものだなと思います。麻倉ももさんが作る独特の世界観が大好きです。
1番はピアノともちょの歌声のみで、2番から他の楽器も入ってくるという予想外のパフォーマンスでしたが、実はそれは福岡公演以降の話で、
大阪公演の時は最初から通常の演奏でした。福岡公演でユメシンデレラのイントロがピアノだけになってる!?って思ってたら、そのまま1番はピアノオンリーの演奏だったので、福岡から参戦の何も知らない連番者の隣で1人動揺して後ずさってました笑

ピアノだけだと歌声がより聞こえやすくなるので、歌っている本人はすごく緊張したと思います。でもその挑戦のおかげでとても素敵なパフォーマンスになっていましたし、公演が進むにつれてどんどん良くなっていくところから、麻倉さんの向上心、もっと良くしたい、もっとみんなに楽しんでもらいたいという想いを感じて嬉しくなりました。そんなファン思いな麻倉さんだからこそずっと付いて行きたいなと思う今日この頃です。
大阪2日目と福岡公演で、麻倉ももさんから「ねぇ付き合って」と言われました。

大阪初日のMCで、次の曲は座って聞いてほしいって言われた瞬間にmonologueじゃん!!!!! 好きです!ってなりました。

monolouge

麻倉ももさんのバラードはやっぱり最高だなと再認識させてくれた曲。
麻倉さんは歌声に感情を乗せるのがほんとに上手いし、歌声を聞いているだけでも表情が見えてくるのに、ライブで実際に歌っている時の表情も見えたことで、CD音源以上に感情が伝わってきて毎公演うるっときてました。
麻倉ももさんの声はバラードに合う良い声だと思っているので、もちょ×恋の歌×バラードはもう最強です。

歌声、表情も素晴らしかったですが、照明もかなり素晴らしい演出になっていたなと思います。大阪2日目の途中で、この照明はもしかして、主人公の気持ちの変化を表しているのかも?と気づいて、福岡公演で初めから注意深く見てみたら確信に変わりました。

どの曲もそうですが、この曲もライブでより一層好きになりました。あのセット、衣装、表情、照明で聞けるのはもう無いのかと思うと寂しいですが、今でもmonologueを聞くとあの光景が浮かんでくるぐらい印象に残った一曲です。

あしあと 

monologueからあしあとに繋がる流れはアルバムと同じ曲順で、やっぱりこの流れいいなと改めて思いました。大阪公演の時は、monologueが着席だった関係で、あしあとも着席になってたのですが、福岡公演から立ってリズムに乗りながらクラップをするように変化して、また違った良さが出たなと、ツアーならではの変化を楽しむことが出来ました。クラップを煽っているときのもちょの表情がほんとに楽しそうで…好き。

タラリラ ルットゥトゥ可愛すぎ。
ラストの「トゥルットゥ~トゥルットゥ~トゥルットゥ~ルル~」のところでは、キーボードの杉さんと顔を見合わせて楽しそうに歌っていて、音楽を楽しんでいるのが伝わってきましたし、まさにApiacere(自由に演奏する)だなと思いました。音楽は自由なんだなと。

こっからラストブロックです。

明日は君と。

ラストブロックの曲は全部アップテンポのダンス曲になっていて、この曲も例に漏れず振りコピが楽しくて、最高でした。
やっぱりデビュー曲ってこともあってかなり人気で、クラップの部分はファンのクラップがでかすぎて大丈夫かな?ってなるぐらいでした笑

私は、この曲を弾きたくてギターを購入したぐらい、この曲のバンドサウンドが好きなので、生バンドでこの曲を聞けてめちゃくちゃ嬉しかったです。(ちなみにギターは諦めちゃったので弾けません)
生バンドならではの疾走感のあるバックサウンド最高でした。

Cメロの「君と 君と 君と 君と」のところで何回か指さされました。あれは間違いなく自分の方さしてます。

中野2日目、千秋楽の時、「6年前、この曲でデビューしました。聴いてください!明日は君と。」という曲振りから始まった明日は君と。にうるっときて泣きました。(私はもちょのファンになってから2年半の新参なのですが、それでも感慨深い気持ちになりました。)

Run for you

ペンライトを挙げたり、前に突き出す動きがめちゃくちゃ楽しくて毎公演めちゃくちゃ楽しみでした。せーの👏👏というクラップも楽しくって、もうずっと楽しい曲だなという感想。今回のツアーでめちゃくちゃ好きになりました。ライブ音源ください。

明日は君と。→ Run for youの繋ぎがめちゃくちゃワクワクするような演奏になってて良かったです。
この曲から衣装の形が変わって、スカートからパンツ衣装に、もちょの綺麗な御御足があらわになってスタイル良すぎやろ!ってなりました。

渋谷公演では持っていたタンバリンを使ってスカートの裾をひらめかせていて感動しました。(幻覚じゃないですよね?)
タンバリンのシャララって音も可愛くてめっちゃ良かった…
この曲はポニーテールとの相性が良すぎて…千秋楽の映像化楽しみ。

Shake it Up!

とにかく楽しい。ふっふっふー!
サビの腕をかかげてリズムに乗るとこも、両腕をぐるぐるさせるところも、楽しいし、サビ以外もペンライトの振り方がすごくわかりやすくて、テンションを上げて全力で遊べる曲だなと。この曲もRun for you同様、今回のツアーで一気に好きになりました。
「Please smile for me」って歌詞のとこの、もちょのスマイルが可愛すぎた
スマイルください。

千秋楽の日は、日替わり曲の回数的にShake it Up!はやらずにFanfare!!だと思ってたので、最終公演でShake it Up!が始まった時は、びっくりしすぎて連番者と顔を見合わせたぐらいでした。

最終公演でShake it Up!が終わった後の、もちょの「みんな!まだまだ足りないですよね?!ツアーでやったあの曲、聴きたいですよね!いきます!Fanfare!!」っていう煽りにはもう大興奮でした。

Fanfare!!

サビの「叫ぼう 君が好きだと叫ぼう」のとこのMOMOのコールが楽しすぎて…
千秋楽でShake it Up!が流れたときShake it Up!もめっちゃ好きだけどFanfare!!ないのか…ってショックでした。でも実際はShake it Up!もFanfare!!も両方来て大興奮でした。こういうみんながびっくりするような演出をして、最後の最後までファンに楽しんでもらいたいっていう、もちょの考え方がほんとに好き。もちょのファンを喜ばせたいっていう想い+2曲とも聴けた嬉しさで
感動の涙流しながらMOMOやってました。

「伝えよう(大好き)」ってとこでペンラをもちょに向けるの好き。麻倉ももさん大好きです
「君だ 君なんだ」で指をくいくいさせるの好き。
ラストに向けて、ファンとの一体感をより強固なものにした曲。
あの日もちょに出会って僕の毎日は変わりました。

渋谷2日目には間奏のMOMOでもちょ10を撮ったりもして、めちゃくちゃ楽しかった。

https://www.instagram.com/reel/CkS-f2LL1nh/?igshid=MDJmNzVkMjY=

満開スケジュール

もちょの「会場にペンライトで満開の花を咲かせてください!」っていうかけ声に合わせてペンライトを振るところから始まるの良かった。このかけ声のおかげで前3曲で作った一体感をそのまま繋げられてる
じわじわ盛り上がってくるイントロ好き。わくわくしてくる。
Aメロ前半の()の中の歌詞の部分はコールの代わりにペンライト振ってたけど楽しい。
Aメロ後半の「本日の予定は?」のとこの両手の人指し指を交互に前に出す振り好き。
Bメロのクラップ楽しすぎたし、サビに向かってクラップでどんどん盛り上げていく良き。
サビのスケジュールがいっぱいで頭を抱えてる振り付け(満開ポーズ)があまりにもかわいい。サビの中に4回繰り返す満開ポーズが楽しすぎて、ライブの中で1番楽しみにしてたポイントです。
サビのダンスは、小節の頭が溜め、2拍目で腕を上げる、3拍目で下ろすという感じなので、タイミングが難しく、大阪初日に初めて振りを見た時は、全く分かりませんでした。(2番から少しずつ)(テンポ速くて難しい。)

最終公演では、2Aの「そそられるでしょう 好奇心」のとこの歌い方がライブ仕様で、そそられるでしょ?⤴って感じになっててキュン死しました。(伝われ)(ライブBD出たら見て)

2サビ後の間奏での満開ダンスレクチャーは、大阪公演の時には無くて、福岡公演で「満開、満開、泳ぐ、泳ぐ」とめちゃくちゃ分かりやすくなっていたので、おお~わかりやす!ってなりました。逆に大阪は、「みんなで一緒に踊りましょう!」だけで、わからんわからん早いし無理~ってなってました笑
福岡公演で追加されたレクチャーありがとう。

ピンキーフック

満開スケジュールからシームレスに繋がるピンキーフックめっちゃ良かった。イントロ中にもちょが「次はラストの曲です!」って言って盛り上げるの気持ちよかった。
歌い出す直前のコンコンってドアをノックするような振りかわいかった。
「言うの」と「you know」で韻を踏んでいるところの、人差し指を立てて腕を上から前に出す動き×4好き

「ドキっとして ヒットして キュンとして 射貫いちゃって」のとこの振りがかわいすぎる。それぞれ違う動きをしてるけど、特に射貫いちゃってで射貫くのが好き。毎公演ハート撃ち抜かれてました。
大阪2日目の時に、「キュンとして」で射貫くポーズしちゃって、間違えた~って顔してるもちょが可愛すぎました。
実はここ元々あった振りじゃなかったらしい。

麻倉もものライブ配信アーカイブを聴こう! #Radiotalk
https://radiotalk.page.link/qZjooBzxWAWGUP6FA

サビの小指を立てて腕を挙げる振りかわいい。もちょと何かの約束をしてるみたい。この時ダンサーさんは左右に揺れてたので、僕も左右に揺れてました。
「けん制のウインク」でウインクするのさすがにやばいよ。まともに見てたら気絶してしまいます。
「ムリ ムリ ただ無言の圧」で手のひらを前に押し出すのなんですかあれは!
「欲しいな」で腕を挙げて、「ねぇ」で腕を下ろすのも好き。(もちろん小指ピン)

「好き=一筋じゃない」×3の歌い方が甘々すぎてなんですかあれは!(?)
キャパピンチでピンチのポーズしてるのもなんですかあれは!
「ヤダ ヤダ 寂しいのはバツ」でバツマーク作るのあまりにもかわいい。
Cメロのクラップ楽しい。クラップが挟まることで飽きずにずっと楽しめていいね。
福岡公演の時、ラストサビの「ムリ ムリ ただ無言の圧」の最初のムリでバツマーク作っちゃってて、間違えちゃった~って笑ってるもちょが好き。


シロクジチュウム・プリンセスじゃなくてもについて

前半の4公演は、CD盤Apiacereの代表とも言える「シロクジチュウム」、後半の4公演は、LP盤Apiacereの代表ともいえる「プリンセスじゃなくても」の歌唱と、綺麗な対比になっていて、面白い構想だなと思いました。
ドルビーアトモスで聴くことを想定して制作された、未来的な楽曲「シロクジチュウム」と、アナログ盤のために制作された、どこか懐かしさを感じる「プリンセスじゃなくても」
過去と未来の対比のような構想がすごい。ここを前半後半で分けてやるのとても面白いと思う。同じ日に2曲ともやると、なんだかまとまりが無くなってしまうので、入れ替えにしたのはよくセトリ練られているなと感心。

シロクジチュウム
新しい挑戦をした曲というのもあって、雰囲気がかなり他の曲と違うので、歌うならアンコール最初なのかなと考えてました。他の曲とくっつけて歌うの流れ的に難しそう。
生バンドでの歌唱ということでCD盤の音源とはかなり雰囲気が違っていて、また違った良さが出ていました。
この曲は前述した通り未来的、現代的な曲になっていて、歌詞も他の楽曲と比べるとかなり異質なので、今後披露するタイミングがかなり限られてきそうだなという印象。
たまに某作曲家の影響で「プリンセスじゃなくても」と入れ替わったと言っている人がいますが、僕はそうは考えてません。理由は省略します。

プリンセスじゃなくても
渋谷公演初日の、LP盤がまだ発売されていないタイミングでの初披露で衝撃でした。完全に知らないイントロが流れて崩れそうになった。(明らかにアレンジとかでもなかったので)
歌謡曲っぽくて、どこか懐かしさのある曲で、もちょのこういう曲も好きだなぁと。
麻倉さんの綺麗な高音や伸びやかな歌声が活かされていて、とてもよかった。バラードも似合うし、元気な曲も似合うのに、こういう曲も似合うのすごすぎる。

麻倉さんが以前カバーされていた、松田聖子さんの「Pearl-White Eve」、「白いパラソル」もとても良かったので、またこういう歌謡曲っぽい曲が聴けて嬉しい。(まだ聴いたことないって人、もしくは存在を知らなかったって人は聴いてください。)
丁寧に言葉を発音するから、歌詞が聞き取りやすいところや、ロングトーンの声の伸びが綺麗なところは、2人の共通してるところだなと思うし、麻倉さんのアーティストとしての魅力だなと常々思っています。

https://realsound.jp/2020/12/post-674376.html

箱庭ボーダーライン、恋のプレリュード

「プリンセスじゃなくても」同様、歌謡曲のようなテイストの曲がアンコール2曲目にきてびっくり。
麻倉さんがツアー前によくおっしゃっていた、「新旧織り交ぜたセットリストにしたい。昔からのファンの人も、最近ファンになったって人にも楽しんでもらえるようにしたい」という言葉通りだなと感心。
何回も書いてるけど、ほんとに良く練られたセットリストになっているなと感謝の気持ちでいっぱいです。
上で書いた通り、私は麻倉さんの歌う歌謡曲っぽい曲も好きなので、今回聴けて良かったなと思います。でもなんでも好きやん

彩色硝子

この曲にどういう想いが込められているのかについては、彩色硝子発売時のインタビュー記事に全て書かれているので、絶対に読んでください
(僕はもう10回近く読み返していて、毎回涙目になってます)

幸せにあふれた曲にしたい
自分の言葉で自分の気持ちを歌ってみたくなったんです。「みんなに支えられてここまで来られました。ありがとう」って
今、私が感じている幸せをみんなに見せることで、みんなにも幸せが波及していったらいいなと思った
「彩色硝子」の主人公は、そう、ですね。
※記事から一部抜粋

https://natalie.mu/music/pp/asakuramomo05

今回のツアーは5周年ツアーでもあり、初めて開催できたツアーということで、楽曲に込められた想いを考えると、1番最後に歌う曲はこの曲しかないと思ってました。(セトリ予想の最後は彩色硝子で出しました。)
まさに幸せいっぱいの空間になっていたと思います。

「後ろ髪引かれて」で髪触ってたの好きです。
サビでゆっくり腕を振るのラストっぽくて良い。
2番Aメロでルンルンでやってくるもも組ダンサーズ好き。何回か真似してた。
「でも でも 気付いたんだ 全部 自分次第」の後の間奏で、もも組ダンサーズの2人が、カラフル→満開スケジュール→ピンキーフックの振りの一部をやってて、なんだかハイライトみたいだなと思いました。

今回アンコールで歌った3曲は、全てミディアムテンポの曲になっていました。アップテンポの簡単に盛り上がるような曲を入れずにミディアムテンポの曲だけで成り立たたせているのは麻倉さんのすごさだと思います。


最終公演のアンコール衣装について

アンコールで麻倉さんが現れて、パッチワークになったカラフルなTシャツを見て一気に涙が溢れました。今までの会場カラーTシャツが1つになったこのTシャツを見て8公演全てのことを思い出してしまったのです。
衣装さん本当にありがとうございます。

彩色硝子の時点では透明だった麻倉ももさんが、アルバム「Apiacere」、ライブツアー「Piacere!」を経てこんなにもカラフルに、綺麗な色になったんだなと考えると感慨深くて。
※声優グランプリ2022年4月号のもちょ年表を見てください。

https://seigura.com/magazine_books/79464

まとめ

全公演終始麻倉ももさんが笑顔でこっちまで幸せな気持ちになりました。

Agapanthus 発売時のインタビュー記事にて
「私のライブは現実を忘れられる、幸せな空間作りを大切にしている」
「とにかくライブに来てくれたファンの方たちに楽しんでもらいたいんです。ライブはもちろん、曲を作るときも、どうすればファンの方たちが喜んでくれるのかつねに考えていて。私が表現したいものとのバランスを考えながら、新曲を作っています。」とおっしゃっていたのですが、今回のツアーはまさに「幸せな空間」だったなと思いますし、ファンに楽しんでもらいたいという想いはパフォーマンスを見ていて感じました。

https://www.famitsu.com/news/202003/27195454.html

毎公演どんどん良くなっていったのは、パフォーマンスをもっと良くしたい、もっと良いものを届けたいという麻倉ももさんの想いがあったからこそだと思います。

今回のツアーは連動キャンペーンの1つにセットリスト予想企画があったり、セットリストもAパターンとBパターンの2種類ではなく、組み合わせを変えて毎公演ワクワクするようになっていたりと、色んなところで楽しめるようになっていて、ずっと楽しかった。

今回のツアーで麻倉さんの向上心や、ファン想いなところを再認識できましたし、そんな麻倉さんだからこそ、ずっと応援し続けていきたいと思いました。

さいごに

アルバム「Apiacere」を引っ提げてのライブツアーなだけあって、本当に自由で楽しいライブでした。

今回のツアーは8公演ありましたが、全公演違ったものになっていて、一つとして同じものはない、それぞれ二つとないかけがえのない思い出になりましたし、次のライブにも絶対に参加したいなと心から思いました。

麻倉ももさんのファン同士で交流するためのDiscordサーバーを作りました。どなたでも参加可能なので、興味がある方はぜひ参加してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Twitterでも麻倉ももさんについて話しているので、もしよかったらTwitterのフォローもお願いします!
https://twitter.com/2babsrC81ij922D


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