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一人旅で草津温泉へ。春の始まりを感じる

草津温泉に行った。あたたかい。

もう春は目の前まで迫っている。
6時に目が覚めて、9時前まで軽井沢にいた。

軽井沢から草津温泉までは約1時間。
10時過ぎに草津についた。

途中で寄った群馬大津にあった学校

途中で群馬大津という駅に寄ってみた。
なんかほのぼの。
気持ちいいね。

メロディーラインが気持ちよかった。
草津節が流れる。


草津温泉の西の河原というところに車を停めた。
無料だった。
疲れが抜けきれていなくて、少し眠った。
もういいやって思った。
疲れてしまった。
1時間くらい眠って11時から行動開始した。

西の河原はいい感じ。
子供連れや若い女性も多かった。
川沿いに温泉が沸いていてすごい景色だった。

なんかいいね。
大分のような「果て感」があった。

鬼の住む場所みたいな言われ方をしていたようだ。
大分の地獄に似ている。

結構並んでいた。
西の河原大露天風呂。
シャンプーもないのかよってがっかりしていったが、強い酸性の泉質でせっけんなどはいらない。
洗い場もなく、1日風呂に入れていなかったので、掛け湯をしっかりとした。
脱衣所もほどよく混雑していた。

すごくひろい。
ぬるいと思ったが、湯が沸いているところはきっと47度くらい。
38度くらいから47度くらいの間で選べるんだ。
なんだかんだ疲れていたのもあって1時間弱くらいそこにいた気がする。
大学生が多かった。
そうか春休みか。
僕も春休みだ。
湯煙とか蒼い湯船が綺麗だった。

僕はどんな女性と結婚するのだろうか。
子供連れから大学生、若い社会人カップル、中年から老夫婦までいろんな世代の人々を見てそう思った。
やっぱり温泉街だから、都会のように一人でいる人は少なく、その人たちのプライベートな面が目に映った。

リュックのまま歩いた。
湯畑に向かう。
西の河原公園もめっちゃいいね。
国立公園になっている。
あちこちに足湯があり、湯煙がのぼり、お地蔵様が鎮座していた。

湯畑はやっぱり美しい。
たくさんの観光客が来ていた。
東京の服装をした若い男女がきらきらしていた
やっぱり東京とか都会方面からくるカップルってすぐにわかるものだな。
伝統的な景観を配慮した茶色のセブンイレブンを見ると、観光地らしさが増す。

湯畑の奥に白旗源泉があり、禍々しいような神秘的な様子だった。
「泉」って感じ。温「泉」だもんな。

湯畑が見える寺院があったので、階段を登ってみた。
若い大学生の男女がいて、長い階段でグリコのじゃんけんゲームしてた。
平和だな。
階段からは湯畑がよく見渡せた。

なんだかとても春の暖かさを感じた。

共同浴場に入ってみた。
無料で入れる浴場だ。
すごい雰囲気。
米軍関係の方だろうか?
先客で若い黒人と白人とアジア人の3人の方がいた。
日本のコアな観光地にいる若いアメリカ人の青年を見ると、富士山に登ったときのことを思いだす。
昨年の夏に登った時、結構なアメリカ人が富士山に登っていた。

湯は、別府の竹瓦温泉のように超熱かった。
45℃くらいあるお湯にはすぐには入れなくて、慣らして入った。
ずっと湯を風呂桶でいじっている老人が2名くらいいて、独特の雰囲気だった。
建築がいいね。なんだか。

それからYouTubeで、あのちゃんとひろゆきが草津温泉を回った時に行っていた、「地蔵」というエリアを散歩。
漫画堂やたいやきのような地蔵焼き、ここにある共同浴場にも行った。
なんかいい感じ。

それからそろそろ草津温泉を出ようかなと思い、最後に白根神社に寄ってみた。
入り組んでいる感じが原宿の竹下通りみたいな雰囲気のある通りに、隣接した東郷神社みたいでますます竹下通りっぽい西の河原通り。
ただで饅頭とお茶をくれた!ラッキー。

なんか特別なパワーとかはそれほど感じなかった。
だけど、草津の温泉街を見守ってくれているんだなとかそんなことを思った。

群馬ナンバーの祖父の形見の軽ワゴン車で草津をあとにした。