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"ワクワクすること以外やりたくないよね"
最近はありがたいことにバーテンダーコミュニティの中に居させていただくことで
人間的に何段階も上の方とお話しさせていただく機会が飛躍的に増えました。
本当にありがたく感謝しておりますが、この感動を独り占めするのはもったいない。
少しでもこの感動をみなさまに届けたい。
ただ心に響いたことを言語化すればするほど"え、当たり前じゃんそんなこと"
という本当に基礎的な人間レベルの話でした。
本物のかっこいい人間こそ、
自分が想像で思い描いている当たり前を徹底的に実践している。
今回はそんなかっこいい人間の口癖と態度について
自分自身が今後やらなければいけないと確信し戒めとしても投稿します。
たまにふとした瞬間に読み返していただければ幸いです。
■「明日、250万やるから事業やれ」
そう言われたらあなたは第一声で何を言いますか??
「いや」「でも」をナチュラルにつけていませんか?
改めて今日1日でいいので自分の発言に意識を向けてみてください。
人間とは恐ろしく考えることをしない生物なんです。手の動き、足の動かし方、全てに考えていては脳のメモリがパンクしてしまうのでなるべくオートにすることでメモリ消費を抑えているんですが、この現象は"口癖"にもでてきます。
そうです。意識しているうちにも「いや」「でも」を使っているんです笑
ポイントは自分の「いや」「でも」に目を向けること、他人ではなく自分自身を変えるために気をつけてみてください。
では実際どれほど変わるか、
「明日、250万やるから事業やれ」
”いや”いきなりですか??
”いや”無理ですよ普通に考えて
”でも”ちょっと僕には責任重く無いですか?
”でも”一回考えた方が良いものできませんか?
このように続けるのが日本語として普通ですよね。
言語において接続詞は相当大事で、一般の会話は特に短い言葉をキャッチボールするので接続詞によって会話が面白くなるか、つまらなくなるかが決まります。
ではどんな接続詞を使うか??
僕はなるべく「じゃあ」を使うようにしました。
「明日、250万やるから事業やれ」
”じゃあ”とりあえず仕事辞めてきます
”じゃあ”自分のやりたいことまとめてきます
”じゃあ”仲間集めてきます
「じゃあ」は流れをブラッシュアップする効果があるのでポジティブな会話の場合、相乗効果で会話を続けられるので自分自身がマイナスを言いにくくなります。
じゃあの後になかなか不幸な言葉って思いつかないですよね。
例外はあるにしろかなり有用性が高い接続詞です。
騙されたと思ってぜひ
自分の否定の言葉に耳を傾けて、ポジティブに変えてみてください。
■自分のターンを待つのではなく、 "聞く"
会話をしているときに気づくことは
一流バーテンダーになればなるほど”話を聞いてくれる”ということです。
会話には3種類のジャンルがあると思ってまして
女子高生タイプ
お互いに話を聞かずにただ話す
順番待ちタイプ
自分の言いたいことを言うため思考停止して話せるチャンス伺う
キャッチボールタイプ
お互いの会話を最後まで聞いて会話をブラッシュアップさせていく
一流になればなるほどキャッチボールタイプになり
情報が一般より入りやすくなるのでより人に興味を示す、そんな無敵のループがあることに気づいました。
同時に自分は人の話を聞いていたのではなく
自分が話す機会を伺っていただけだったと反省しました。
もちろん3タイプ全部楽しいですが、コト仕事にフォーカスした際に接客業としてはキャッチボールができるのは当たり前と感じました。
改めて耳を強化します。
■2段階上の視点
フレアバーテンディングで自分がバズることなんて別にどうでもいいです。
業界として盛り上がることが一番大事だし、
何より側から見てて自分の業種をディスり合っている文化が流行るはずがない。
そんな当たり前のことに気づかされました。
バーテンダーなら飲食業界全てをみるくらいの視野の広さを持つことで初めて世界が広がっていくのだと感じました。
飲食業会全体をみるには勉強料も相当数しなければいけない、視野を広げる努力をするには知識を得ることで知識を獲れれば新たなスキルが生まれ
新しい世界が広がる。
自分にできることはまず、何か考えるときは業界自体を俯瞰すること
が大事で、そのための勉強をすることが最も最重要事項。目標設定にしました。
■まとめ
人間的に上とか下はないと言いたいですが、
人間力は確実に、いやでも存在します。
そんな人間力の高い人の発言、聞くちから、見ている世界
全てが勉強になりました。
そんな方が常々口癖にしていた
"ワクワクするよね!!”
まるで文化祭前の学生のように語る姿に惚れ込みました。
だから自分も "ワクワクします"
この感動をぜひみなさまにも。
一緒に見える世界変えませんか??
エレキ
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