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PopClipという爆速効率化ツールで英語公用語企業で英弱やっていく

どうも.英弱エンジニアです.現在の会社が英語が公用語になってしまいました.英弱にとっては死活問題です.そしてそんな私を支えているのが「PopClip」です.

実際に使ってみる

実際にPopClipを使ってるとこんな感じ.選択したテキストに対し拡張したアクションが出てくる.自分が設定しているのは左から順に検索,ChatGPT,テキスト編集,英語->日本語(instant translate),日本語->英語(DeepL)になってる.

英語 -> 日本語

拡張機能から入れられるinstant translate.他にも色々翻訳ツールがあるんだけど,これが一番早い.翻訳自体は愚直な感じ.Microsoft Translatorで特に癖もない翻訳.

日本語 -> 英語

ここではある程度事情を汲み取って翻訳してほしい.例えば日本語としてよくある主語のない文章でもある程度は補完して翻訳をして欲しい.そこまで一瞬である必要はないので,ここではDeepLを使う.

ショートカットのCommand+C+Cでも変換できるし,PopClip上からもDeepLで呼び出すことができる.

文章の推敲

ChatGPTの拡張機能でプロンプトも入れとけばこのように即座にビジネスメールの推敲もしてくれちゃいます.英語でも当然スムーズにできるので,ChatGPT Appとの連携もバッチリ.最高.

英語に触れるとき

英語に触れるのは読む時と書くときです.そして大体は読むことの方が多いです.つまりは「速度重視 英語 -> 日本語」と「内容重視 日本語 -> 英語」です.

そして読む時には出来るだけ正確に読みたい.つまりDeepLのように文章をすっ飛ばす可能性があるような翻訳よりGoogle翻訳とかのような愚直な翻訳で読みたい.

このようにツールにおんぶにだっこでなんとか生きている.このツールの利用での注意は翻訳は一旦外部APIなどを経由するため,顧客情報などセンシティブな情報の取り扱いは十分注意が必要.

PopClipのダウンロード

PopClipは2024年5月にアプデが終了する.しかしSetappというmacアプリのサブスクで取り扱われているため,そちらからダウンロードができる.詳細はこちら


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