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ハウス・ディスコ系おすすめDJ SET6選 (2)

前回シェアした記事がわりとみてもらえていたので、約一年ぶりに第二弾というかたちでまた書いてみることにしました。
第一弾の記事はニュージーランドでのロックダウン生活中にアップしたものでしたが、生活拠点をかえた今回は、絶賛ロックダウン中のオーストラリアはシドニーからアップします。ロックダウン縛りをしているわけではありません.....

今回もコンセプトはかわらずドライブや肩揺らしながらの作業用BGMなんかに聴けるような選曲をしているプレイばかりです。


【1, Disclosure at Plitvice Lakes National Park, in Croatia for Cercle】
プロモーションビデオにもじゃんじゃんお金を注ぎ込むようになった天下のDisclosure。ビジュアル的にもかなり映えるのでホームパーティのようなシーンで、大画面で再生するとウケること間違いなしです。ちなみに6分過ぎから流れる Douha(Mali Mali) は、近年彼らがリリースしたトラックのなかでもダントツでお気に入りです。


【2, Mousse T. & Emma Lanford Live from Hannover (Über den Dächern Hannovers)】
前回も紹介しているディスコ系JDのMousse Tのプレイです。彼のDJ SET動画はわりとYoutubeにアップされているのですが、ここ最近ではこの動画の選曲が好みだったのでピックアップしました。ディスコ系ですがノイジー過ぎないバランス感が心地良いです。


【3, Soundstream 60 min Boiler Room Berlin DJ Set】
前回の記事では紹介しなかったSoundstream、デトロイトハウス/テクノ要素が強く、若干コアかもしれませんが作業用BGMとして選ぶならベース音抑えめのこれくらいのノリがちょうどいいかもしれませんね。


【4, The Vision - The Podcast (Hosted by Ben Westbeech)】
こちらもはじめて紹介するThe Vision、ディスコを現代風に元気よくアレンジするのが彼らの特徴でしょうか。主にイギリスのDefected Recordsからトラックをリリースしています。このミックスおすすめの聴きかたとしてはベース音をイコライザ設定から下げてから再生してもらえればリラックス感がでます。
僕自身ハウスディスコ系のトラックを聴いたりDJプレイにも使用しますが、ベース音は極力下げるようにしています。ゴリゴリのダブステップ聴いてた20代前半が遠い昔のようにかんじます。


【5, ART OF TONES is on DEEPINSIDE (Exclusive Guest Mix)】
名前があまり聞こえてこないのが不思議なDJ、Art of tonesというアーティスト名にも劣らず、彼のつくるトラックやミックスもおしゃれでおすすめです。僕自身プレイでもこれでもかというくらいねじ込んでしまいます。


【6, CRAZY P SOUNDSYSTEM live set @ blu Music Tour Glasgow】
ほんと大好きです、Crazy P。90年代半ばから活動をはじめてイギリスのダンスミュージック史を語るに欠かせないバンド、いくつものヒットアルバムを生み出してきました。この動画はJD コントローラーでトラックを再生するプレイですが、ボーカルを擁するバンドなのでライブでのパフォーマンスもみせてくれます。今回選んだ動画は2014年にアップロードされたものですが、いつの時代でも聴いていられるトレンドに左右されないスタイルが彼らの特徴です。メンバーの Chris Todd (Hot Toddy)はリミキサーとしても素晴らしい活躍をしていますね。

【おまけ : Crazy P Boiler Room Bali Live Set】
DJ SETを紹介する記事ですが、Crazy Pのライブパフォーマンスがあまりにも素晴らしいのでシェアさせてください。
Boiler Roomがバリ島で主宰したイベントの映像で、もう数えきれないほど再生しました。

先日、Daft Punk解散報道がダンスミュージック界隈を騒然とさせたのは記憶に新しいですね。Crazy PとUnderworldが解散なり活動を辞めてしまうまでにはライブを観にいきたい。皆さんが生でライブを観たいアーティストはいますか?

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