エレクトーン演奏動画 雑記 2020年9月版

いつもご覧いただきありがとうございます!今回も毎日のようにYouTubeにアップされるエレクトーン演奏動画について、9月末までの動向、および個人的なメモを残しておきます。


1.エレクトーン・プレイヤー尤子曺さん

いつものようにYouTubeのエレクトーン動画を何気なく見ていたところ、たまたま見つけた謎のプレイヤー、尤子曺(読み方不明😂)さん。

YouTubeには現在1曲しか登録されていませんが、中国の動画投稿サイトbilibili哔哩哔哩には3曲アップされているのを確認しました。この〈LOSER〉の演奏に関しては、bilibili哔哩哔哩において初投稿日からわずか50日ほどで9万回以上の動画再生回数を誇るので、もしかして有名な人なのでしょうか?

個人的には演奏動画の作りがスバ抜けていることに注目しています。このように自由に動き回るカメラワークのあるエレクトーンの演奏動画は比較的少ないので珍しいですね。また、部屋のライティングや背景の小物等にも気を配っている感じです。

すばらしい演奏動画ありがとうございました。今後の動画アップに期待です!

なお、bilibili哔哩哔哩の説明文やサムネイルは簡体字中国語で記載されていますが、アップされている〈恋爱循环〉の動画中のテロップは繁体字中国語となっています。YouTubeの概要欄に香港との記載があったことから、香港在住の人なのかもしれません。


2.『りっちゃんの音楽channel』の気になる動画3選

あっという間にYouTubeでのチャンネル登録者数4万人を超えたりっちゃんの音楽channel。今回は気になった動画3本について簡単に感想を述べます。

まずは質問コーナーの動画です。びっくりしたのは質問に対する回答の猛烈な速さですね。動画の作りによるものだとは思いますが、それでも速すぎる!!!でも、もしかすると、今の人はこのようなスピード感覚で生きているのかもしれませんね?!(インフルエンサーなどは、twitterのタイムラインを一秒間に10〜20ツイートくらい読めるのではないかと・・・)

この猛烈な速さのテンポ感(?)が非常に面白いと感じました。

次はなかなか明かされることのないエレクトーン・演奏グレードの試験を再現した貴重な動画です。意外と難しいということを初めて知りました。恐らく大の大人でも、ある程度音楽的なセンスがないと、グレード取得は難しいのでは?と感じました。

最後は「歓喜の歌」の演奏です。前半が大迫力の演奏で、後半がりっちゃんによる曲の解説になっています。後半では曲の情景とそれを表現するメロディーの説明をしており、非常にわかりやすい動画だと感じました。凄い!!!

ところで、今まで『りっちゃんの音楽channel』の視聴者層がいまいちよくわかりませんでしたが、どうやらピアノ系の演奏動画をよく見ている人に好評のような感じですね。


3.他の人の演奏動画から学ぶ

最近のエレクトーン演奏動画を見ていると、所々「他の人の演奏動画の良い部分をうまく取り入れている」と感じるのが結構あります。演奏はもちろんのこと、サムネイルや動画(映像)の作りから、動画に映し出される隅から隅のモノ、そしてタイトルのつけかたや概要欄の書き方まで。

個人的にはチャンネル登録数増を目指すのであれば、うまくいっている人の動画を研究し良い点を取り入れる事は演奏技術と同じくらい(もしくはそれ以上に)重要な事だと考えており、それを実践しているエレクトーンYouTuberの人は成長が感じられるのと、応援したい気分になります。

また、この「視聴者を応援させたい気分」にすることも重要で、「動画の視聴者がコメント欄にコメントを書かずにはいられない状況レベルの演奏と動画作り」が一つの目標になると思います。

というのも今までのたくさんの演奏動画を見た限りだと、コメント欄に良質なコメントが増えるほど、YouTubeのおすすめ欄に表示される確率が上がり、結果的にチャンネル登録者数が増加するような感じがするからです。


4.《組曲『』》エレクトーン演奏 by maromaroさん

maromaroさんによる→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)の〈組曲『 』〉(くみきょく)の演奏。私はこの曲のことをよく知らなかったので、初めは曲名を記入し忘れたのかな?と勘違いしてました😆

テンポの速いピアノ調の激しい曲の演奏となりますが、見どころは2:39〜の部分ですね。激しいキーボードの連打からの左足!!!の迫力が凄まじいです。絶対に生で演奏を見たい、と思わせるほどのド迫力です!

その後の静かな部分といいメリハリが効いた演奏になっていると感じました。今後もイロイロな動画アップしてくれると嬉しいです。迫力のある素晴らしい演奏、どうもありがとうございました!!!


5.終わりに

社会情勢も徐々に緩和されつつあるので、エレクトーン界も今までの鬱憤を晴らすかのような?地殻変動級の凄いことが起こるのではないか?と期待しつつ、9月末までの動向、および個人的なメモをこれで終了します。次回は10月末頃を予定しています。by Electone演奏動画大好き。

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