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プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと7つ

 赤毛のアンのおかげで大人気観光地となったカナダの東海岸に位置する島です。
 PEIと略して呼ばれることもあります。

 日本人にとっても憧れの旅行先だと思うのですが、意外なことに実際日本から行く人はそんなに多くないような気がします。

 僕の周りの旅慣れた仲間でもプリンスエドワード島へ行ったことのある人はわずかでした。


 大自然と歴史ある島なので行って絶対に損はないのですが、やや赤毛のアンを推し過ぎなのではないかと思ったりもします。

 ちなみに赤毛のアンのソーダが人気で味もかなり良いと聞きました。


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 プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと その1「車で辿り着くのは大変」:ニューブランズウィックから車で橋を渡ってプリンスエドワード島まで行くのが一般的なルートなのですが、その橋が世界一長く、狭く、しかもサイドの壁が低いためにやや怖い思いをすることになります。

 *現在はバスやフェリー、飛行機などプリンスエドワード島まで行く複数のルートもあります。


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 プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと その2「風が強い」:小さな島と言ってもそこそこの広さがあるのですが、風がやたら強いような気がします。もちろん時期的なものもあるのでしょうが、海辺へ行くと散策するモチベーションがなくなるぐらいの強風です。


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 プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと その3「冬は絶対に行きたくない」:雪がかなり積もることもあって冬場はかなり厳しいです。島自体は一年を通してあまり気候的に恵まれていないように思います。


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 プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと その4「赤土で服が汚れる」:ビーチやゴルフ場、広大な畑などの雄大な自然を満喫できる美しい島ですが、うっかりしていると赤土で服が赤くなっていたりします。特に白い服は着ないほうがいいかもしれません。


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 プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと その5「赤毛のアンを推し過ぎ」:赤毛のアンで観光客を呼び込もうとするために何もかもが赤毛のアンに結び付けようとしている感じがしないでもありません。歴史ある島なので無理に全てを赤毛のアンに絡めなくても良いと思うのですが…。


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 プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと その6「そこそこお金がかかる」:食事すると税金+チップが上乗せされる形となります。料理はとても美味しくて見た目も彩り豊かなものが多いのですが、お値段はけしてリーズナブルとは言えません。


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 プリンスエドワード島へ行って嫌だったこと その7「観光客で混雑する」:やはり人気の旅行先なのでそれなりに人が多いこともあり、静かに旅を楽しみたい人には向かないかもしれません。また、宿などは早めに予約しておいた方が良いです。


 なんだかプリンスエドワード島の悪いところばかり書いてしまいましたが、世界中から観光客が訪れる人気の旅行先だけあって素晴らしい所もいっぱいです。

 こちらの記事が好評でした今後より深堀りしてその魅力についてもご紹介したいと思います。

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