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サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム7つ

 こちらは国内のサファリパークではなく、アフリカなどの本格的なサファリへ行くためのファッションガイドです。

 アフリカのサファリはビッグ5と呼ばれるライオン、バッファロー、象、ヒョウ、サイも間近で見ることが出来ますし大自然の中で生涯けして忘れられない素晴らしい経験が出来ると聞きます。

 僕自身も国内のサファリぐらいしか行ったことがありませんが、実際にアフリカのサファリへ行った方のお話ですとスケールが東京ディズニーランドとフロリダのディズニーワールドぐらい違うそうです。

 *こちらの記事はアフリカのタンザニアのサファリへ行かれた方の体験をまとめたものです。個人的な意見も入ってはいますが、だいたいこちらで挙げているファッションアイテムを避ければそんなに問題は起こらないかと思われます。


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 サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム その1「黒、もしくは濃紺の衣服」:色の濃い衣服はどうしても蠅や蚊などの虫が寄ってきやすくなります。しかも刺されると結構痛いですのでけして侮ってはいけません。おそらくアフリカに旅行される際は予防接種を受けていかれると思いますが、怖い病気を運んでくるのが虫だったりしますので出来るだけ虫に刺される回数は減らしたいものです。

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 サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム その2「野球帽」:強烈な紫外線から身を守るために帽子は絶対にあったほうがいいかと思うのですが、頭の全面しかカバーされない野球帽では首の後ろが日焼けします。もちろんつばの部分を逆にして後頭部をカバーしても今度は顔が日焼けします。ですので頭全体を紫外線から守ってくれるサファリハットが一番だと思います。


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 サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム その3「タンクトップ」:あまり露出の激しいタンクトップは虫に刺されるリスクが増えます。あと木の枝や草などに引っ掛けてケガすることもありますのである程度身体の広範囲をカバーした衣服を身につけたほうが安全です。


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 サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム その4「短パンやスカートなど」:タンクトップを着ないほうがいいのと同じ理由で短パンやスカートもやめたほうがいいかと思います。暑いですので出来るだけ涼しい格好をしたいのは分かりますが、ケガする可能性があります。


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 サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム その5「ジーンズ」:脚をしっかりカバーしてくれるし元々は作業着なのでケガからも守ってくれますが、やっぱりとんでもなく暑くなるのでジーンズで着たことを後悔します。ちなみにサファリに来る観光客では意外にジーンズを履いた人が多いみたいですが、お勧めはできません・・・。


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 サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム その6「生地が厚い衣服全般」:上記のジーンズも含まれるかもなのですが、サファリの中に滞在すると洗濯するのが難しいため、洗ってすぐ乾く衣服のほうが重宝します。リネン(麻)やシアサッカー生地などは着ていて涼しく、しかもわりと乾きやすいので複数枚荷物に入れておいた方がいいかと思います。


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 サファリに着て行ってはいけないファッションアイテム その7「白い衣服」:単純に白い衣服を着ていくと汚れが目立つという意味で着ないほうが良いそうです。



 それじゃあ何を着ていけばいいんだ?ということですが、カーキやベージュ、茶色のアーストーンで出来るだけ風通しの良い衣服にサファリハットを被るといういかにもこれからサファリに行きます、みたいな恰好が一番理想みたいです。

 もちろん虫除けスプレーや日焼け止めは必須となります。

 あと夕方から夜にかけて肌寒くなることがありますので上に羽織ることのできる衣服があったほうがいいということでした。

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