日刊WHO20240423江戸の5街道は今もまだ日本の治安を良くしている。

江戸の5街道は東海道、中山道、甲州街道、日光街道、奥州街道の5つを合わせて言う。参勤交代などのために整備されのか、日本史を深く学んでない私は知らない。

 ただ一つ言えるのは、東海道53次の宿場町の浮世絵がある。この53次という言葉が、『菩薩様に53段階あり、如来様に一段階あり』という仏教用語からきている。
すなわち、当時の参勤交代の際に、この5街道全てにおいて、5戒くらいとそれぞれの良い宗教の教義を守り、往来していた。

 こういうことをすることによって、東京周辺と、その諸地域が5戒を守りやすい磁場にされていた。こういうプロテクトを当時の幕府なりなんなりが命じて、治安維持のために、絵師にやらせたのかもしれない。

 とにかく、東京周辺の秩序は、過去のそういう5街道の整備とか、53次の浮世絵とかによって、自動的に治安が良くなるようにされているのだ。

 世界各国、似たようなプロジェクトは似たようなプロジェクトは過去にあったかもしれないし、それによって治安維持をまだしている国もあるかもしれない。

 そういう53にまつわる縁起担ぎが、治安を良くするのは事実である。

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