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【相談】ネーミング問答

相談があります

現在、今回改めて構築している取り組み、イベントのネーミングを考えています。

前書き

◆理由、目的は以下のとおり



・わかりやすく、つたわりやすく、且つ、私たちの活動を端的に表現したい、する必要がある。一方で、必ずしも既存の名前や形に囚われなくても良い。

・言葉から受けるイメージと、実践内容のイメージを繋げる
例:「哲学」だと本を読むのかな?「アート」だと絵を描くのかな?と連想してしまい、「対話」をするイメージとずれてしまう。


・届けたい人にメッセージを届ける。メッセージを受け取って欲しい相手に伝わる言葉選び
例:「哲学」や「アーティスト」という言葉、何気なく使っているつもりでも馴染みのない(けれどこちらとしては例外なく対象としたい方々)方にとって遠く感じ「私関係ないのかな?」と思わせてしまうのでは?

◆考えるヒント

・統一感、一貫性を持たせる
例:それぞれのイベントごとのタイトルを関連づける。「オープンミーティング」と「であいなおしワークショップ」は関連性が想像しづらい。

・ターゲットを具体的にイメージする
例:どんな人に来てほしい?どんな人にリーフレットを手にとってほしい?
備考:(本人はそう思っていないかもしれないけれど)問いを持っている人、日常の中でモヤモヤがある人、日常がこんがらがっている人、こじらせている人

私たちの案はこれだ!

①(これまでの名前)『対話をめぐり自己と出会いなおす旅〜意識を旅させ日常を非日常に!』

→(新しい名前)
もんどもんど
mondo問答
モンドモンド
mondoもんど
モンドもんど
もんどモンド
モンドモンド

〈理由・備考〉
・mondoはギリシャ語(ラテン語)で「世界」、「問答」という意味
・世界を問答する、それはつまり、自分自身に問うということ。
・例えば内と外、自己と他者、ミクロとマクロ、言葉と思考、あらゆる「世界」がまるで鏡のように呼応し、作用しあっている。また、「問い」を通して世界と世界と繋ぐ、繋がる。そんな世界観を、言葉遊び混じりに体現してみた。
・個人的にも「モンド」という言葉の響きが生来好き。

〈申請書より事業概要〉これまでの活動で、語り合い、考察し、他者と向き合う場の必要性を実感。『意識を旅させ、日常を非日常に変え、未来のために今の瞬間を大切に』すべく、哲学カフェなど要望の多い実践を継承しつつ、さらに江田島に根ざした対話の場を模索する。

その為、個々の言葉で社会を捉え直し、既成概念に囚われないクリエイティブなアプローチを重視する。アートを通じて内面的な自由を追求し、市民の言葉で課題を再定義することを目指す。

②(これまでの名前)『オープンミーティング』

→(新しい名前)
あのねのね
あのねのネ
アノネノネ
あのねの根
あのねの音
あのねの♪

〈理由・備考〉
・「あのね」と切り出した言葉、その音(ネ)に耳を傾け、根(ネ)っこを掘り下げる。
親しい友人や家族に何気なく話しかけるような身近なイメージ。
・誰でも参加できるよ、あなたの言葉を聞かせて、というメッセージが伝えられたら。
・ネは音色のネ、本音のネ

・一方で、「ミーティング(話し合い)」のイメージは薄くなるのかな。

〈申請書より概要〉
オープンミーティング(振り返り&モヤモヤ収集)
・対象者 一般市民
・場所 江田島各所※6月開催予定のオープンミーティングvol.1にて決定
・主旨・内容 市民とともに対話のあり方について考える。又、今後の対話のテーマとなりうる「モヤモヤ」の収集。

③(これまでの名前)出会いなおしワークショップ

→(新しい名前)
ちかくとおく
ちかくトーク
チカクトーク

〈理由・備考〉
・「知覚」トーク→五感に基づいて話す
・近く、遠く→物理的、感覚的な距離感や、時空(過去現在未来)を表す。
・といったダブルミーニング及び、ダジャレ
・対象物や「感じていること」にクローズアップしてみたり。一方で、改めて、物や言葉との関係性や距離感を改めて測ったり、再認識したり。

〈申請書より概要〉
出会いなおしワークショップ
・対象者 一般市民
・場所 江田島内※オープンミーティングにて検討
・主旨・内容 江田島の自然や、江田島に根ざした活動・人を訪ね、五感と言葉を使った対話と表現の実践。概念的な対話よりもまず「感じたことを言葉にしてみる」部分を大切に。
・ポイント
五感をフル活用し感性を目覚めさせる
- 言葉という身近な表現手段を用いて感じたことを素直に表現する
- 生まれた表現や言葉を手がかりに対話を展開する
体験を参加者自身の言葉で定義づけてみる(しなくてもOK)

実施場所の例
・オリーブ農園やきゅうり農家
・子育てコミュニティ、まちや自然の散策
・図書館や交流プラザ、スポーツセンター、市役所、さとうみ科学館などの公共施設
・市内に住む外国の方との交流・共有体験(郷土料理、音楽など)

④(これまでの名前)哲学カフェ

→(新しい名前1)哲学カフェ・哲学対話※変えない
→(新しい名前2)もんどもんど

〈理由・備考〉
・これは、名前を変える、つまり、私たちの現場として新たに名付けた方がよいのか、寧ろ、いわゆるこれまで教えて頂き実践してきた、概念や対話形式として「哲学対話・哲学カフェ」という言葉を残しておいた方がいいのか迷っている。

〈申請書より概要〉
・対象者 一般市民
・場所 江田島各所※6月開催予定のオープンミーティングvol.1にて決定
・内容 進行役をお招きして哲学カフェおよび哲学対話の実施。
※進行役関する詳細は「他団体との 協働」参照

《補足》哲学カフェとは?
飲み物を片手に参加者同士で特定のテーマについて話し合う営み。1992年にフランス・パリのカフェで偶然生まれ、その後世界中に広がっていった。(カフェフィロHP https://cafephilo.jp/より引用)



以上。

皆さんはどう思われますか?
また、新たな名前決まったら発表させてください◎



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