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アクリルデネブとホワイトワトソンの塗り比べするよ(水張り編)
あぁ〜、今日はちょっと遠いとこまでお食事に出かけてきちゃった!楽しかったなぁ!なのに明日明後日も休みとか…!ゴールデンウィーク!
最高〜(゚∀゚)!!
よし、またなんか水彩絵の具でぺちょぺちょ塗るぞ!金箔を貼れる絵がいいな。盛り上げ金箔やりたい!と言う事で選んだのはこちら!💁♀️
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装飾品が金箔貼るのにちょうど良さそうでしょ?2年前のイラストだけど、私は自分の絵にメロメロ出来る期間が大変長いので全く問題ない。(そのせいで成長も遅いわけだが。)でも改めて見ると、2年間で大分顔の書き方変わったかも!(゚∀゚)
…そうでもない?
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自分では変わったぜ!!( ・`ω・´)キリッって思えても、他人から見ると誤差のうちってのはあるあるだからなぁ。いや…わからんなら上手くなったと信じとけばいいか…もう信じたもの勝ちだよなこう言うのは。うんうん。
画力云々はさておき、アナログで塗ると決まれば準備が必要。まずは塗り絵データ作りのために、使用する水彩紙のサイズを確認しなくては。
使用する水彩紙
今回は買ったばかりのアクリルデネブF4とホワイトワトソンF4を使いたい。
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どっちもいつも使ってるウォーターフォードって言う紙より安かったはず。パルプ紙ってやつなのかも?ウォーターフォードはコットン紙らしいけど、コットン紙は高いらしいのよ。でもその辺素人だから疎いのよな〜。なんか説明みても良くわからんし…ま、多分パルプ紙だろう。コットン紙なら聞かれる前にそうアピるはずだし(適当)
とはいえサイズはF4だから、ウォーターフォードのF4と印刷サイズは同じはず〜♪とそれぞれ袋から取り出した…
…ら、
2冊のサイズが違う
んん〜?
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んんん??なんで同じF4規格を買ってこうなるんだ?流石にこれは誤差のうちに入らん差な気がするが…。どっちが真のF4??
と言うわけで、残ってたウォーターフォードのF4を引っ張り出して重ねてみた。するとアクリルデネブとはぴったり合う。てことはワトソン紙が普通よりデカ目と言うことか??🕵️
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いやしかし、仮にも『規格』ならそれなりに各社足並みを揃えて頂けると助かるんすが…。色々複雑な事情があるんすかね…?知らんけど。
しょうがないので線画データも2つ作るはめに…。
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間違えないように、左下の部分に紙の名前を書いておいた。ここは額縁のマットで隠れる(はずの)とこなのさ。
いざ印刷
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EPSON PX-M6010F
(説明口調)
と、思ったら「ファームウェアの更新しますか?」だってさ。するよ全くもう〜、早めに頼むで〜?
印刷完了
やっとこさ出来たのがこちら
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アクリルデネブは裏表両方使えるって書いてあったから、両面の比較しようかなぁ〜♪と思ったんだけど、中目の凹凸が思いの外シボシボで(伝われ)
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と思ったので、とりあえず細目だけ試す事にした。中目の方はいつかね…いつか…。なんか多分だけど、分離色の効果とかは出やすそうな気がする。もう直ぐホルベインの分離色発売されるらしいし、そん時に使おう…多分、多分ね…。
印刷サイズ確認!
だんだん塗り絵データを手早く作るコツが掴めてきたので、今回は額縁のマット内にぴったりおさまるサイズに一発で調整できた。優秀!
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で、これをこのまま塗ってもいいんだけど、もう一手間かけるとする。
水張りする( ・`ω・´)キリッ
ぶっちゃけ手間なんだけどね、水張り。でもしておくと紙が凸凹とたわまずビシッとしててくれるからとても塗りやすいのよ。へにゃると金箔にもシワ入るしさ。あと仕上がりもピシッとしてカッコいいし…。
と言うわけで、紙をビチャビチャに濡らさねば。でもその前にプリンターのインクが乾いてるかを確認しとこう…塗れた筆でゴシゴシ…
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あ、手が濡れてないうちに水張りテープをカットしとこう。水張りテープは手汗ですらぺとつく最強の粘着テープだからね。濡れたら一巻のおわり。
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んじゃいつものハケで濡らしていこう。左がアクリルデネブで右がホワイトワトソンね。
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ぺちょ…!
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楽しい…ただ水で塗るだけなのに!どうしてこう楽しいのか!…と塗ってたら、アクリルデネブの様子が…
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結構収縮するなぁ。てかこのイナバウアー、前にも見たことあるぞ…あれだ、ヴィフアールだ!と、過去のnoteを探してきた。そしたらヴィファールのが断然まるまってた。
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あれか、このヴィファールは190gと薄いから尚更反りやすいのかも。今回のは両方とも300gだし。いや?よくわからんな。
で、水を含ませ続けること数分。ようやく染み込み切ったっぽい
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よ〜し、あとはテープを貼るだけだ。2枚一気に頑張るぞ!
じゃん!
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紙もテープもまっすぐ!完璧…!!
と言いたいところだが
非常に残念ながら…謎の埃が混入してしもうた_(:3 ⌒゙)_
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謎でも何でもない。完全に我が家産の埃。しかし一体いつの間に!よりによって何で黒!コバエにみえるよ〜😭
なんか…せっかく大変な水張りまでしたパネルなのに作業中ずっと「…ん?虫!?」ってなるのすごいやだ…(´;ω;)ウッ
そりゃこんなとこ飾る時は隠れちゃうし、カットもできるし…最後は全然問題ないんだろうけどさ…。
でも!今は気になるよ!
この嫌さは理屈じゃないんだよぉ…どうしよう😭??…白いアクリルで塗っちゃう??どうせこれ乾くまで塗れんし…うん、完全に同じ白には出来ないだろうけど、虫っぽいよりはましだ…そうしよう!
と言うわけで、ニキビを隠すコンシーラーの要領で中央を厚く、周囲だけぼかしつつ…
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…うむ!🕵️
『なんか白い絵の具ついてんなぁ?』と思う可能性はあれど、「虫!?」とはならなくなった!!!
良かった!!…ほっ😮💨
よーし!んじゃコレを乾かして明日塗ろう♪(゚∀゚)
あぁ…!楽しみ〜!☺️☺️
ではでは、おやすみなさーい🛌💤
塗り心地の違い↓
久々に読み返したら懐かしかった水張りの記事↓
こっちもなかなか良かった↓