ぐっちの学習室

教育や発達やサッカーについて、学んだことを記録していきます。 関心事 教育、発達、特…

ぐっちの学習室

教育や発達やサッカーについて、学んだことを記録していきます。 関心事 教育、発達、特別支援教育 サッカー、コーチング

最近の記事

新年読みたい本と指導者のモデル探し

年末から年始にかけて、本を衝動買いしました。(写真の上の真ん中以外の5冊) 読む前ですが、買い過ぎたかな…とちょっと感じています。(笑) 2024年、サッカー指導者としても、特別支援教育に関わる教員としても、「指導者としてのモデル」を探してみたいと思いました。 そう思い、本を衝動買いした理由は、写真の上の真ん中の本を書いた倉本さんのオンラインセミナーとオンラインの相談でした。 相談の中で、自分がどんな指導者になりたいかを決めること、そしてその選択を間違わないことをアドバイ

    • 「教えないスキル」から教育を学ぶ

      「教えないスキル」読みました。 指導者、指導体制の改革の本という印象でした。 まず、指導者一人ひとりの意識改革で、自分の言動に意識を持つことを大事にしています。 グラウンドにカメラを置くだけでなく、コーチ一人ひとりにカメラとピンマイクをつけて、コーチの全ての言動を振り返ることができるようにしました。 子どもへの声かけに意図があるのか振り返ること、子どもに問いを投げること、子ども理解を深めることなど、学校教員が丁寧に行うようなことを、サッカーのコーチがしていました。

      • 自然エネルギーで生活

        自宅でアウトドア用品の太陽光発電を使っています。それを蓄電池につないで充電しています。 蓄電池は、電気のインプット(充電)とアウトプット(放電)の量が表示されます。 今はWifiのルーターの電源をつないでいますが、スマホの充電も同時に使えます。 ちょっとくらいの電力なら、コンセント使わずに済みます。 少しでも電力を自給自足できて、テンション上がります(笑) あと、契約する電力会社も「みんな電力」というところに変えました。 自然エネルギーで発電している会社です。自然エネルギ

        • スポーツマンシップから学ぶ教育

           「スポーツマンシップバイブル」という本を読み、スポーツマンシップを教育に生かすことができるか、考えました。  まず、スポーツマンが備えている3つの気持ちは次の3つです。 ・尊重(Respect) プレーヤー(相手、仲間)、ルール、審判に対する尊重 ・勇気(Braveness) リスクを恐れず、自ら責任をもって決断・行動・挑戦する勇気 ・覚悟(Resolution) 勝利をめざし、自ら全力を尽くして最後まで愉しむ覚悟  相手や仲間を尊重することは、対戦だけでなく、メンバ

        新年読みたい本と指導者のモデル探し

          ケーキの切れない非行少年たち

          今話題になっている本を読んでみました。 タイトルを読むと、非行少年たちに問題があるように思えますが、内容は大人たち(主に学校)への警鐘だと感じました。 僕が感じたポイントは主に2つです。 一つ目は、筆者の宮口さんが非行少年と関わってみて、彼らの多くが「反省以前」の子どもたちと感じたことです。 どれだけ反省しても、反省した内容を理解できなければ意味がない、反省したことを適切に実行できないと意味がありません。反省よりも、それらの力を育てることが先ではないか、というのが宮口

          ケーキの切れない非行少年たち

          スポーツで子どもを大事に

          長ーく放置してしまいました(笑) ちょっとずつ記事を書いていきます。 とりあえず、生活していて気になったことをテーマにしていこうと思います。 今回、日本ユニセフ協会が『子どもの権利とスポーツの原則』を出しているとうので、読んでみました。 印象に残った部分をピックアップします。 『子どもの権利とスポーツの原則』のリンク貼ります。 https://childinsport.jp/ ●子どもの意見を尊重する 『原則』の中で、遊ぶこと(play)は子どもの権利として大事にするこ

          スポーツで子どもを大事に