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2023年8月24日から9月16日までの水星逆行の傾向と対策

 8/24~9/16まで水星の逆行が始まります。

 その予想される影響について、個人の見解や傾向と対策などを書いていこうと思います。

【水星は現代で重要な惑星】

 水星はITなどの情報、交通などの領域を表す惑星のため、現代の生活にとても大きな影響を与えている惑星です。

【逆行の影響】

 惑星の逆行により、トラブルが起きやすく、物事の進展が遅れるなどの現象が起こりやすくなります。

※逆行とは、惑星の公転などの関係で、地球から見ると後退しているように見える現象の事を示しており、実際の惑星の動きが逆になっている訳ではありません。(詳細については、他サイト様に多数説明があるため、今回は割愛します。)

●水星の逆行の日常生活への代表例と対策●

・コミュニケーションの伝達不足

 ⇒仕事もプライベートも人との約束は内容の確認を徹底。
約束の重複や当初の内容からの変更などを見落としやすくなるので、そちらについても要確認。

・情報機器の不具合や故障が起きやすくなる

 ⇒スマホやPCのデータのバックアップは重要。
普段よりもこまめにバックアップを行ったり、仕事では予備のPCなどの動作確認をしておく事も吉。

・電車などの公共交通機関の遅延

 ⇒移動時間に余裕を持つ、運行情報のこまめな確認。
遅延が起きやすくなることがあるため、代替ルートの確認を行っておく事も有効。

【今回の逆行の特徴など】

 今回の水星の逆行はおとめ座で起こるのですが、特に、おとめ座は秘書の星座とも言われており、実務能力が高く、完璧主義です。そして、論理的で冷静な視点を持っています。

 加えて、水星はおとめ座の守護惑星であることから、他の星座での逆行よりも影響が大きく出る可能性が高いです。
 ※守護惑星とは、会社の組織で例えるとすると、会社の所属部署(おとめ座)の業務との相性がよく、担当者(水星)が能力を発揮しやすいイメージをしていただくと分かりやすいです。

●傾向と対策●

①仕事上のデータの分析や整理などの実務作業の上で、何かトラブルが発生して遅延が起きたり、ミスが起きたりしやすい。
⇒仕事には早めにとりかかる、大切な仕事や約束については、確認を何度も行い、慎重に余裕を持って対応。

②論理的で冷静な部分が裏目に出てしまい、批判的な言動ととらえられてしまうといったような周囲の人間関係とのトラブルにが起きやすい。
⇒普段よりも、説明を丁寧にしたり、誤解されたと感じたら、相手へさらに説明するといったフォローが大切。

③水星は身体の中で言語聴覚機能や神経系を表しているので、この逆行の影響で普段よりも神経質になり、自分の消耗が激しくなる傾向。
⇒疲れたと感じたらすぐに休む。完璧にしないといけないと思いつめすぎない。自分を緩めることを意識して、肩の力を抜いて過ごすようにする。

【その他の気になるポイント】

①8/24~9/2までは第10宮(社会的地位、自分の天職)で逆行が起きるため、自分のキャリアのステップアップに繋がるジャンルでの影響に特に注意をしてください。

②9/3~9/16は第9宮(海外関連、専門的な学びなど)での逆行となるため、特に海外関連については、仕事や旅行などのコミュニケーションについても注意をして準備をするとよいでしょう。
(旅行であれば観光ルートを数パターン準備、現地での最新のトラブル事例を確認しておくなどの、トラブル防止のための手段を普段より多く持っておくと吉。)

 この期間は物事がスムーズに進みにくくなることがあるかもしれませんが、仕事などは今までの進め方の見直しをするよい機会でもあります。

 トラブルが発生した際には、そういう気持ちで対応やフォローしていくと、逆行が終わった後、よりスムーズな流れに乗ることができます!

 自分自身の対応で、トラブルを防げることも多いので、必要以上に怖がり過ぎる事なく、乗り切っていきましょう!

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