Googleスプレッドシートを使って過去のツイートを厳選して再利用する方法

過去のツイートを取得して
反応のいいものだけ整理して
botに入れる作業の、効率化方法を解説します。

これは断言できますが、
過去に反応が良かったツイートは
再度だしてもある程度反応が取れます。

過去に反応が良かったものを残しておいて
資産として使い回すのは、
資産性が低いと言われるTwitterで
かなり有効な戦略になるんです。

先日、Twitterの自動化ツールを導入しました。
自動でツイートしてくれるbotです。

過去7ヶ月に渡ってツイートを取得し
その中から下記の条件でツイートを厳選しました。

１．いいね10以上（手動）
２．RTを削除（マクロ）
３．リンク入りツイートを削除（マクロ）
４．メンションやリプを削除（マクロ）
５．重複したツイートを削除（マクロ）

これをすることで、
いいねが10以上のリンクが入ってない
オリジナルツイートだけが残ります。

（リンクがあるものは、アフィリエイトだったり、リンク切れだったりのリスクがあるので抜きたくて）

さらに、既にbotを入れている人の場合は
ツイートが重複するといけないので
内容が全く同じものを削除します。

ここまでをすべて手動でやると
膨大な時間がかかります。

なにせ数千ツイートあるので。

ぼくの場合は12,000ツイートから
この段階で1,400ツイートまで絞れました。

残った1,400ツイートからは
下記のようなものを消していきます。

・タイムリーなもの
・ツリー型のツイートの２段目以降
・今のブランディングに合わないもの

ここは流石に目視で、
リライトしたりしながら
整理していきます。

これで厳選された600ツイートほどになりました。

最後にbotにぶち込んで完了です。

本コンテンツの内容

スプレッドシートの整理方法と
ぼくが使った簡単なマクロの解説です。

＊マクロとは？
Google Apps Script。Googleのスプレッドシートの作業を効率化するためのプログラミング言語です。

知識ある人なら自分でできるし
なくても調べりゃできます。

でも、調べるのに初心者だと
数時間〜１日かかるし
手動だと数日は浪費するので
980円でショートカットしてもいいのかな
と思います。

【本記事の内容】
・過去のツイートを書き出す方法
・Googleスプレッドシートで整理する方法
・マクロでツイートを厳選する方法
・おすすめのbotツール
・反応のいいツイートのコツ

＊できるだけわかりやすく書いてますが、わかりにくいところがあればググる努力お願いします。

＊PCでの作業を推奨しています。また、本記事もPCで読むことを前提としています。

＊ぶっちゃけそんなにスキルないのでコードはイケてないかもですが許してください。動けばいいんです。

✔️本記事に必要な知識
- 基本的なPCスキル
- Googleスプレッドシートやエクセルが最低限つかえる
- ちょっとめんどくさそうなコードを「ぅぅう」と思いながらコピペ作業できる

では進めていきましょう。