妖怪「技術書回し」を視界に入れるな
対象
技術書を大量に購入して、積んでるアホ
技術書回しとは
一月でN冊読みます!(N>3くらい)
この本だけは読んどけ!
技術書を高速で読み回すのはほとんどの場合意味がない
技術書を読みました。
「では感想を述べよ。」
もくじを写経なんてゴミみたいなことすんじゃねえぞ。
でも読書専門ブロガーはそういったことをそつなくこなすよね?
そらそうよ。
だって彼らはそれが目的で、それに特化してるからな。
そもそもその技術書はなんで読むんだ?
何を知りたいんだ?
「わたしはエルフだからRDBMSのことがよくわからなくて、RDBMSを知るために旅をしてるんだ。」
惜しい。この程度の熱量に3000円近く支払うのか?
まずは図書館いってください。フリー○ン様
技術書は何度も読め
高速読みを肯定できる場合もある。
何度も読むことだ。
学んで、時間をおいてまた学ぶことが有効なことは知識の定着の常識だ
ググって一番上にでてきた記事にも書いてあったぞ
読みきる保証ないなら図書館(+記事)に行け
よくわからんけど勉強したーい!
とりあえずつかみだけでも理解したい!
なら図書館いけ。
でも最新の技術が知りたい!
知りたいことを書いてる本が図書館にない!
Webの文献漁れ。
ここまできて本にしかないとかではじめて購入を検討するのだ。
実用を求めない浪費なら仕方ない
あ、もちろん自慢や優越感に浸るならいいよ。好きにしてね。
売ることも割と時間の無駄(売り方による?)
前までは肯定してたけど今は割と否定派。
いや、売り方によるか。
とにかく郵送して売れるとか聞いたことあるけど送るだけでも結構時間かからない?
図書館なら返して、すぐ借りれるよ。
まあ、これは大した話ではないのかもしれない。
これは買わないと!!!!!!!という瞬間は確かにある
すまん、昨日実はあったんだ。
長年悩んでたところにちょうどフィットしそうな本が見つかって、購入してしまった。
最近でた本で、待てなかったから購入してしまった。
今からそれに対して最強の言い訳させてほしい
この本のために半年他の本を購入しなかった
はい。そういうことです。
保有する本の上限と期間ごとにどれほど購入できるか上限を決める
そうすれば、購入する本を選ぶのに多少慎重になれるよ。
最後に
これから何度も言わせてもらうが
技術書を何冊も購入して何十冊も積んで、スペース、金を無駄にすることは100%人生のリソースを無駄にしてる。
仮に回せたとしても、その読書は本当に役に立っているのか?
お前がすごいと思った月に何冊も技術書を読む人間は本当に読んだのか?すごい技術者なのか?マーケティングではないのか?
そして、それをお前は真似できるのか?
私は技術書回しを否定する。
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