見出し画像

11月のおすすめコーヒー

最近、朝と夜はひんやりとする日が増えてきたので、
ようやくホットコーヒーの美味しい時期になってきましたね。
冬が近づいてきたんだなと感じるようになってきました。

エルブランコは8年目の新たな試みとして10月よりLINEを導入しました。
お店のお友達になって頂きましたら、
コーヒーの注文がLINEで出来るようになります。(前日までの注文)

ドリップバックの予約や注文、在庫確認で使って頂ければと思います。





クリスマスブレンド

テイストタイプ 苦味
相性の良い淹れ方 ペーパー、エスプレッソ、ミルク

お菓子と合わせるように苦味とコクがしっかりと出てミルクと
合わせても負けない力強いコーヒーになるようにブレンドしました。
クリスマスケーキやビスケットと合わせるのがオススメです。


ケニア キアンドゥファクトリーAB

テイストタイプ 酸味
相性の良い淹れ方 プレス、ペーパー、ミルク、エスプレッソ、アイス



キアンドゥファクトリーは、1970年に18 ファクトリーを持つ生産者組合のもとで設立され、1989年にMutheka組合に統合された後、キアンドゥ組合が発足されました。
手摘み収穫されたコーヒーチェリーを各農家がファクトリーに持ち込みます。
まず皮とパルプを除去し、18~24時間発酵槽に漬けることでミューシレージを分解、発酵させて乾燥させます。その際、全てのパルプをしっかり除去するために水路を通って移動し、約7~15日間かけて天日乾燥されます。乾燥期間は、気候や処理量に応じて変わります。
レモンやベリーのようなフレーバーが広がり力強いボディと、
酸味が特徴でブラウンシュガーのような風味が楽しめます。


エチオピア シダモG-1ナチュラル シャキッソTADE GG農園

テイストタイプ 酸味
相性の良い淹れ方 ペーパードリップ、プレス、ミルク

エチオピアの主要産地であるシダモ地方の中でもスペシャルティコーヒーの産地として有名なグジ地区シャキッソ村に位置します。
2000年から2004年の4年間にわたり、シダモエリアシャキッソで大きな山火事が連続して発生しました。山火事の後に残ったのはごく僅かな森林と広大な土地でした。その残った森林を保護する目的で、Tastaye氏が5ヘクタールの土地を購入し、コーヒー生産を始めたのが、同農園の始まりです
もともと農学者であり、同農園の現オーナーであるTasfave氏は、シャキッソの土地が火山灰質で肥沃なことや、同地域が熱帯雨林であり、雨量が豊富にあることなどから、同農園がコーヒー栽培に適していることを確信していました。2009年にスペシャルティコーヒーとして初めて海外に輸出を開始。その後も余々に栽培面積を拡大し、独自で研究した栽培手法や、コロンビア等、他マイルドコーヒー生産国の栽培手法等を取り入れています
同農園は、豊かではなかったシャキッソに十分な雇用を生み出すことにも成功しました。ヨーヒー栽培によって得られる利益は農家や精選施設で働く人々に還元され、多くの住民の生活を支えています。また、コーヒー栽培によって森林の生態系が保全され、森林と住民の共存を実現しています。
・もともとシャキッソは「金」の採掘で知られていましたが、同農園の成功により、現在ではコーヒー、すなわち「緑色の金(Green Gold)」の栽培地としても知られるようになりました。
ストロベリーの様な酸味と甘味が特徴で、
クリーンな味わいでフルーティーな甘い余韻が続きます。


今月より年賀レターコーヒー、年賀ドリップバックの予約を受け付けております。
先月から新しく始めた焙煎士おすすめコーヒーはまたご案内します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?