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図書館休館

 私の所属している語りのグループは図書館を中心に活動しているので、図書館が休館になるというのは、大きな影響を受けます。私も語りの本や絵本を図書館から借りているので借りられなくなるのは痛手です。

 ところが、伝染病のように、私のまわり、栃木県南部では、図書館の休館がアナウンスされています。壬生町が8月23日より、栃木市が8月24日より、真岡市が8月24日より、宇都宮市が8月25日より、上三川町が8月26日より、小山市が8月27日より、下野市が9月1日より、いずれも9月12日まで休館です。月曜休館のところは、9月13日までです。使う頻度が違いますが、私はすべてこれらの図書館の利用カードを持っています。

 図書館でクラスターが発生したのはまだ聞いたことがありません。何かをやっている感を出す為に、休館にしているとしか思えません。人と人が接することを自粛しなければならない今だからこそ、本を読む機会は大切です。ああ、ツタヤ図書館が近くにあったらと思います。海老名のツタヤ図書館はちゃんと開業しています。

 調べてみると、非常事態宣言で図書館を休館にするのは、栃木県と茨城県に特有な事情のようです。いくつかの図書館を調べたところ、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県の図書館は開館しています。

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